活動・団体の紹介
TSURUMIこどもホスピスは、2016年大阪・鶴見緑地に誕生した日本初の民間型こどもホスピスです。 生命を脅かす小児がんや心疾患、重い障がいとともに生きる子どもと家族が、安心して日常を取り戻し、 遊びや学び、語らいを通じて豊かな時間を過ごせる「もうひとつの我が家」として開かれています。 デイユースや宿泊、イベント参加を通じて兄弟や家族が共に過ごし、子どもたちの「やりたい」を「できた」に変える体験を大切にしています。 地域や企業、市民のみなさまからのご寄付により運営されており生命を脅かす病気や障がいのある子どもがその子らしく成長し、家族が前向きに歩める社会の実現をめざして活動しています。
代表者メッセージ
「これから、どんなことしたい?」
ホスピスでの会話は、ここからはじまります。
私たちは、生命を脅かされる病気を伴う子ども、兄弟姉妹、保護者を対象としています。大変な治療をしながらであっても、本来享受すべき学びや遊び、憩いなど、同世代の子どもと同じような体験ができるよう、医療現場と連携して、“その子らしい時間”を生み出すお手伝いをしています。
これまで、たくさんの子どもたちと出会いました。しかし、なかには、自らの病気を知らないまま治療を続ける子どももいる。「辛い治療中だから言わないであげて」という大人の愛情もわかりつつ、「ひとりの人間としての子どもの尊厳はどうあるべきだろう」と考えさせられます。大切な“今しかない時間”をどう過ごしたいかは、子ども本人が一番わかっているはずです。
治療はとても大事です。でも、治療によって著しく損なわれる“子どもらしい時間”もある。だから、「お家に帰りたい!」「家族旅行がしたい!」「お友だちをたくさん呼んでお誕生日会がしたい!」と言っていい。私たちは、そんな当たり前のことを我慢しなくてもよい社会をつくりたいと考えています。
寄付金の使い道について
いただいたご支援は生命を脅かす小児がんや心疾患、重い障がいとともに生きる子どもと家族が、安心して「今、その子らしい時間」を過ごせる場を支えるために、大切に活用しています。
これからも、子どもと家族に寄り添うケアを続けていくため、みなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。

