「ふるさとの森」は、町田市内の美しい緑地景観、歴史的環境を保護すること及び貴重な動植物が生育する自然環境の保全を目的として町田市により選定され設置されています。
養運寺の裏の雑木林は、「本町田宿ふるさとの森」に2017年に選定されました。
ふるさとの森の中には、町田市が管理まで行ってくれる森もありますが、養運寺のふるさとの森は町田市の財政上の問題より、養運寺が保護管理を行うことになっています。
本町田にある養運寺の裏山には、散策のできる素敵な雑木林が残っています。 東京であることを忘れることができる緑豊かな大きな木の下をゆっくりお散歩することができ、春には花が、夏にはカブトムシやクワガタ、秋にはきれいに色づく木の葉、どんぐりに松ぼっくり、冬は静かな森の音。近隣の保育園や幼稚園のこどもたちにもトトロの森と愛されています。
町田市の宿ふるさとの森に指定されましたが、山林の管理は自己負担とされており、年間を通してこの山をきれいに、安全に保つために40万円以上の費用が掛かります。どうか、末永くこの素敵な雑木林を残せるよう、皆様のご支援のご協力をお願いいたします。
「ふるさとの森」は、町田市内の美しい緑地景観、歴史的環境を保護すること及び貴重な動植物が生育する自然環境の保全を目的として町田市により選定され設置されています。
養運寺の裏の雑木林は、「本町田宿ふるさとの森」に2017年に選定されました。
ふるさとの森の中には、町田市が管理まで行ってくれる森もありますが、養運寺のふるさとの森は町田市の財政上の問題より、養運寺が保護管理を行うことになっています。
養運寺は 特定非営利活動法人「樹木・環境ネットワーク協会」に山林の管理を委託しました。
①季節に合わせた年間保全作業サイクルを実現する。
②森の生物多様性を維持し、子供たちが楽しく遊べる里山(自然学習の場)とする。
①地域住民との境界部分の草刈り
②林床全体の下草刈り(キンラン・ギンランなど埋土種子を復活)
③早春植物育成のための下草刈り
④樹齢30年を超える枯れ木の伐倒(極相に達しているため)
⑤下枝うち
⑥落葉搔きと落葉溜め、エコスタック作り(カブトムシなどの昆虫集め)
⑦巣箱設置(シジュウカラなど)
⑧榾木づくり菌打ち(シイタケ、ナメコなど)
これらの保全作業を年間を通して続けていくことで、森が若返り、明るくなり、よりよい散策ルートになりコミュニティの憩いの森になることができると期待しています。
また、季節ごとに自然を楽しむワークショップの開催をすることで、子供たちが生活の中で本物の自然に触れあい、学ぶことができるようになると考えます。
ご支援いただきました寄付金は、すべて山林保護のためNPO委託費用、ならびに資材購入、ワークショップ開催費用等に充てさせていただきます。
どうか、末永くこの素敵な雑木林を残せるよう、皆様のご支援のご協力をお願いいたします。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。