活動・団体の紹介
若者メンタルサポート協会は、代表である 小杉沙織 の想いから始まりました。
活動の原点にあるのは、「誰にも言えない苦しさを抱えたまま、限界を迎えてしまう若者を一人でも減らしたい」という強い願いです。
これまで多くの若者と向き合う中で、大切なことに気づきました。
それは、多くの子どもたちが「助けて」と言う前に、すでに心が限界に近づいているという現実です。
だからこそ、誰にも知られず、匿名で、今すぐつながれる場所として、24時間のLINE相談を立ち上げました。
そこには毎日のように、「もう消えたい」「限界です」といった声が届きます。
一つひとつの言葉に向き合い、ただ否定せず、ただ正そうとせず、「ここにいていい」と伝え続けること。
その積み重ねの中で、「もう少し生きてみる」と言葉にする瞬間が生まれてきました。
この活動は、特別なことをしているわけではありません。
ただ、“誰かの絶望に、本気で寄り添うこと”を、あきらめずに続けているだけです。
そして今、その小さな対話の積み重ねが、支えられた若者が誰かを支える側へと回っていく、静かな循環を生み始めています。
この活動は、私たちだけでは続けられません。
だからこそ、あなたの力が必要です。
活動の背景、社会課題について
日本では、若者の自殺が深刻な社会問題となっています。
10代・20代においては、長年にわたり「自殺」が死因の上位を占めており、これは先進国の中でも深刻な状況です。
しかし、その背景にあるのは、特別な出来事ではありません。
日常の中にある、孤独や生きづらさの積み重ねです。
家庭での関係、学校での人間関係、将来への不安。
本来なら安心できるはずの場所で傷つき、「どこにも居場所がない」と感じてしまう若者が増えています。
さらに、多くの若者は「助けて」と言うことができません。
「こんなことで相談していいのか」
「迷惑をかけたくない」
「どうせ理解されない」
そうした思いから、誰にも言えないまま、ひとりで抱え込み続けてしまいます。
私たちのもとには、多い時で月に4万通を超える相談が寄せられています。
その中には、「もう消えたい」「限界です」といった、命に関わる深刻な声も少なくありません。
しかし現実には、支援の手は十分とは言えず、
相談したくてもつながれない、対応しきれない時間帯が生まれてしまっているのも事実です。
つまり今、
「助けを求める声は増えているのに、受け止める場所が足りていない」
という構造的な問題が起きています。
だからこそ必要なのは、
匿名で、今すぐつながれる場所
否定されずに話を同じ人に継続して聞いてもらえる関係です
私たちは、24時間のLINE相談を通じて、その“最初の受け皿”であり続けています。
一つひとつの対話は小さくても、その積み重ねが、確実に命をつないでいます。
活動内容の詳細、実績について
若者メンタルサポート協会では、悩みや孤独を抱える若者に対し、「今すぐつながれる支援」を軸に、複数の取り組みを行っています。
■ 24時間LINE相談 Tell Me Link(無料)
匿名で、時間を問わず相談できる窓口として、24時間体制で若者の声を受け止めています。
「誰にも言えない」「今すぐ話を聞いてほしい」——そんな声に対し、否定せず、寄り添いながら対話を重ねていきます。
日々届く相談の中には、「もう消えたい」「限界です」といった深刻な内容も少なくありません。
私たちは、一つひとつの言葉に丁寧に向き合い、その人がもう一度「ここにいていい」と思える状態を取り戻すことを大切にしています。
■ 若者の居場所づくり
相談だけで終わらせず、オンライン、オフラインを通して安心して過ごせる“リアルな居場所”づくりにも取り組んでいます。
オンラインでは「勉強部」「写真部」「ハンドメイド部」「ゲーム部」「ダイエットを一緒に頑張る部」など、定期的に気軽に集まれる場を作って、つながることで、「ひとりじゃない」と感じられる環境を提供しています。
■ 音楽・表現を通じた支援
言葉にできない感情を、音楽や表現として外に出すことで、自分自身を取り戻していくプロセスをサポートしています。
「うまく話せない」若者にとって、表現は大切な出口の一つです。
■ 支援者の育成・対話の質の向上、支援者の循環
相談の質を維持・向上するため、支援者の育成や研修にも力を入れています。
心理的な知見と現場経験をもとに、継続的に学びと実践を重ねています。
また、相談を卒業した若者が、今度は相談員として支援をつなぐ循環も起こっています。
■ これまでの実績
- 年間累計相談数:15万通以上
- 全国から相談が寄せられる支援体制
- 24時間365日対応を継続
- 命に関わる緊急性の高い相談にも対応
これらはすべて、日々の小さな対話の積み重ねによって支えられています。
私たちの活動は、目に見えにくいものかもしれません。
しかし、一つひとつの対話が、確実に誰かの人生に影響を与えています。
そしてその積み重ねが、
支えられた人が、誰かを支える側へと回っていく
そんな循環を生み出し始めています。
代表者メッセージ
はじめまして。
若者メンタルサポート協会 代表の 小杉沙織 です。
これまで多くの若者と向き合う中で、私は何度も同じ言葉を受け取ってきました。
「もう消えたい」
「限界です」
「誰にも言えないんです」
その言葉の奥には、長い時間ひとりで抱え込んできた苦しさがあります。
本当はもっと早く誰かに言えたはずの気持ちが、行き場を失ったまま、ようやく届いた声です。
私は、その声を見過ごしたくありませんでした。
「助けて」と言える前に、
もう誰かがつながれる場所をつくりたい。
そう思い、24時間のLINE相談を続けてきました。
この活動は、特別なことをしているわけではありません。
ただ、目の前の一人の言葉に、本気で向き合い続けているだけです。
それでも、その一つひとつの対話の中で、
「もう少し生きてみる」と言葉にする瞬間に、何度も立ち会ってきました。
そのたびに思います。
——この場所は、絶対に無くしてはいけない。
しかし現実には、相談は増え続け、すべての声に十分に応えきれない時間も生まれています。
この活動を続けるためには、皆さまの力が必要です。
あなたの支援が、
「助けて」と言える場所を守ります。
そしてその先で、
誰かの人生が、もう一度動き出します。
どうか、この活動を一緒に支えてください。
もしこの活動に少しでも意味を感じていただけたなら、
どうか、あなたの力を貸してください。
あなたのその一歩が、
誰かの「もう少し生きてみる」を支えます。
寄付金の使い道について
皆さまからいただいたご寄付は、悩みや孤独を抱える若者が「今すぐつながれる場所」を守り、広げていくために、大切に活用させていただきます。
主な使い道は、以下の通りです。
■ 相談支援体制の維持・強化
24時間のLINE相談を継続するための運営費として活用します。
相談対応を行うスタッフの配置や、システム運用、通信費など、日々の支援を支える基盤となる部分です。
あなたのご寄付が、「今この瞬間の声」を受け止める力になります。
■ 支援者の育成・研修
相談の質を維持・向上するため、支援者の研修やスキル向上のための取り組みに活用します。
心理的な知見と現場経験をもとに、より深く寄り添える体制を整えています。
一つひとつの対話の質が、若者の未来に直結します。
■ 若者の居場所づくり
相談だけで終わらず、安心して過ごせるリアルな居場所やコミュニティづくりに活用します。
「ひとりじゃない」と感じられる環境が、回復の大きな支えになります。
■ 音楽・表現を通じた支援活動
言葉にできない感情を、音楽や表現として外に出す機会を提供しています。
自分自身を取り戻すきっかけとなる、大切なプロセスです。
■ 情報発信・啓発活動
支援が必要な若者に情報を届けるための広報活動や、社会全体への理解を広げる取り組みに活用します。
「知らないことでつながれない」状況を減らすことも、重要な支援の一つです。
■ ご寄付のイメージ
- ¥500 → 若者1人の相談対応(1回分)
- ¥3,000 → 継続的な対話支援(1人分)
- ¥10,000 → 1日の相談体制の維持
- ¥30,000 → 居場所づくり・イベント開催
あなたのご支援は、目に見えにくいかもしれません。
しかし確実に、「誰かの孤独な時間」に届き、支えとなっています。
そしてその一歩が、
「もう少し生きてみる」という選択につながります。



