この基金は、SDGs達成に向けて取り組む和歌山県内のNPO・ボランティア団体の活動を応援するための基金です。毎年SDGsのゴールにちなんだテーマを設定し、少額の助成をおこないます。
2021年・2022年度は3万円の助成を10団体に、2023年度は、3万円の助成を6団体に実施しています。
2024年度は、こども食堂・地域食堂、地域コミュニティの構築・再生につながる事業に対する助成します。
※本基金へのご寄附は寄附金優遇税制の対象となります。
活動・団体の紹介
国連が定める持続可能な開発目標「SDGs」。2030年までに世界中で達成を目指す目標として17ゴール、169のターゲットが定められています。SDGs達成には、行政や企業、市民など地域を構成するあらゆる主体によるパートナーシップの構築が必要とされています。
本基金は、NPO・ボランティア団体がSDGs達成のためにおこなう活動に、みなさまからのお志を届ける基金です。
なぜ、寄附を集めるのか
和歌山県のNPO・ボランティア団体は小規模な団体が多く、活動資金の調達に苦心されています。事務局が常設ではない団体も少なくなく、資金調達までなかなか手が回らないというケースも多く見られます。
わたしたちが資金の仲介役となって、SDGsに理解のあるみなさま、地域のNPO・ボランティア団体の支援に興味のあるみなさまなどのご寄附を、地域で活動する団体にお届けします。
寄付金の使い道について
みなさまからいただいたご寄附は、毎年1月頃に募集する「わかやまSDGsパートナーシップ基金」助成事業の原資に充当させていただきます。毎年SDGsのゴールにちなんだテーマを決め、そのテーマに合致する活動をおこなっている団体からの企画提案を募集します。
企画提案はわかやまNPOセンターの役職員や外部の方による審査委員会で審査し、助成先を決定します。3万円を10団体に助成することを目指しています。