どうぶつ心臓外科基金とは

ペットの長寿化に伴い、心臓病に罹患する犬猫が増加しています。

人医療の場合では、心臓病の治療手段として外科治療が一般的に普及されていますが、動物医療では心臓病に対する外科治療がまだ広く普及されていません。

主な要因として、動物医療情報や心臓外科実施施設の不足高額な手術費用負担などがあり、本来外科手術は必要な心臓病でもその治療が受けられないことが多くあります。

どうぶつ心臓外科基金では、動物医療の情報提供や治療費の支援を実施することで、一頭でも多くの心臓病の犬猫が適切な治療を受けられる環境の実現を目指し運営しています。

寄付金の使い道

皆様からご支援していただいた寄附金は、心臓病に苦しむ犬猫たちを飼う飼い主や保護をする動物愛護団体に手術治療費の負担軽減が出来るよう当団体を通して助成金という形で支援をさせていただきます。

1頭でも多くの犬猫たちが救えるようどうかご協力をお願いいたします。

■動物の保護譲渡活動

■高齢者ペット飼育支援事業

■保護団体支援事業

■子供と動物のふれあい事業

■ボランティアネットワークの構築

■輸血ネットワークの構築