山階鳥類研究所
公益財団法人

アホウドリ ~絶滅危惧種から外れる未来を目指して~

翼を広げると2メートルを超える⼤型の海⿃ アホウドリ。オキノタユウ(沖の太夫)、オキノジョウ(沖の尉)、トウクロウなどとも呼ばれ、その優雅な姿は太古の昔から人々を魅了してきました。かつては数百万羽がいたとされていますが、羽毛布団の材料として乱獲され、1949年の調査では「絶滅した可能性が高い」と報告されました。しかし1951年に伊豆諸島鳥島で約10羽が再発見されてから、関係者のたゆまぬ保全活動によって、2023年現在7,900羽以上にまで回復。絶滅危惧種(Ⅱ類)からの脱却まであと⼀歩のところまできています。アホウドリ復活のための最後の挑戦に、あなたの⼒を貸してください。
2025-12-12 12:36
2025年 アホウドリ通信(2025年12月12日更新)
2025年度の「アホウドリ通信」です。保全活動の様子をぜひご覧ください。

【2025年 アホウドリ通信】

  • 第4号(2025年1月24日発行)
    鳥島第87次調査隊 〜千羽鶴ならぬ万羽アホウドリを目指して~
    アホウドリの長寿記録の更新
    2025年度の寄附金使用計画
    サポーター一覧

  • 第5号(2025年6月6日発行)
    聟島で2年連続で3羽のヒナが誕生!
    鳥島での繁殖状況
    絶海の孤島からのライブ配信
    サポーター参加の御礼


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