2025年発生の大船渡山林火災からもうすぐ1年。
平成以降最大、3370ヘクタールとなったこの山火事の記憶や教訓を残すための伝承館をつくりたい。そのためクラウドファンディングに挑戦することにしました。
火災発生からわずか2時間で600ヘクタールが焼失し、集落全体が飲み込まれるような規模となったこの火災。今も家を失った方は仮設住宅で暮らし、再建は道半ばです。そして焼けた山林の回復には何十年という月日が必要。
これほどの甚大な被害をもたらした山火事。しかし大船渡以後も、愛媛県、岡山県、山梨県と山林火災が各地でおきています。防災意識・防火意識向上のためにも、火災の記憶や教訓を伝承したい。そのため被害状況や山火事のメカニズムを解説する伝承施設をつくりたい。場所は、火災で最も被害を受けた綾里(りょうり)地区。
加えて、海や漁業、みちのく潮風トレイルなど、地域の魅力や自然、アクティビティを伝える場所としても活用したいと思います。
被害山林の復興には、これから何十年もかかります。
大船渡山林火災への関心を持続し、復興を目指す上でも重要なプロジェクトだと考えています。ご協力をお願いいたします。
(写真提供:大船渡市 村上真様)
2026-02-26 16:59
【伝承施設にて、テストツアー受け入れを行いました!】
皆様ご支援ありがとうございます。
先日、伝承施設として借りた場所で、漁業体験テストツアーの受け入れを行いました。
これは三陸ツアーズを運営する旅行会社、岩手開発産業さんが実施したテストツアーで、今後のインバウンドなどの体験観光メニューを増やすためのトライアルとなります。
当日は、綾里の漁師さんの船に乗ってワカメ収穫体験後、とれたてのワカメを食べる「ワカメしゃぶしゃぶ体験」をやっていただきました。
火災など災害伝承を第一の目的として進めているプロジェクトではありますが、伝承だけでなく地域の魅力も知ってもらい関係人口を増やすこともプロジェクトの大きな目的です。動画にて当日の様子をお伝えします。

