山形国際ドキュメンタリー映画祭では、フィルムで映画を観てもらう機会を映画祭や日常の上映会を通して提供してきました。現在、映画上映の主流はデジタルとなっていますが、フィルムでしか上映できない映画はたくさんあります。フィルムとともに映写機材を健全に維持していくことは、多様な映画を上映し、映画文化の豊かさを保つためにも必要です。
現在、私たちが使っている映写機の一部が故障してしまい、大きな会場での上映会で使用するには心許ない状態になっています。その映写機を修理し、今後さらにフィルム上映を実施したいと考えております。また、子どもたちに映画の仕組みを学べるワークショップの開催費用にも充てたいと思います。ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
なお、当法人は認定NPO法人であるため、リターン（返礼品）のない3,000円コースのみ、確定申告によって寄付金控除を受けることができます。後日、申告の際に必要な「寄附金受領証明書」を発行いたします。
2024-06-07 12:00
フィルムアーキビストの岡田秀則さんから応援メッセージをいただきました。
いま映画のほとんどはデジタル・プロジェクターで映写されていますが、フィルムで作られた映画には、フィルム映写こそが「正統」です。
なぜ、あの長い長いプラスチックの帯があの機械を通ると動く映像を生み出せるのか、魔法のようなメカニズムが目で分かるのはフィルム映写だけです。…
いま映画のほとんどはデジタル・プロジェクターで映写されていますが、フィルムで作られた映画には、フィルム映写こそが「正統」です。
なぜ、あの長い長いプラスチックの帯があの機械を通ると動く映像を生み出せるのか、魔法のようなメカニズムが目で分かるのはフィルム映写だけです。
映画を楽しんで、映写機のリズムも楽しんでほしい。特に映画のまち山形は、映画の「正統」をみんなが体験できる場所であり続けてほしいと思います。応援しています。
岡田秀則（フィルムアーキビスト、国立映画アーカイブ主任研究員）
※今回メンテナンスした映写機で、早速フィルム作品の名作「嵐を呼ぶ男」「網走番外地」「人生劇場 飛車角と吉良常」の3本を、「タクトのちいさな映画祭」（8/2-4、鶴岡市）にて上映いたします。これらは国立映画アーカイブの優秀映画鑑賞推進事業の作品です。
国立映画アーカイブ優秀映画鑑賞推進事業: https://www.nfaj.go.jp/coorgan...
③5000円 御礼のメール＋YIDFFポストカード1セット
金額5,000円 | 在庫無制限 |
御礼のメールと、山形国際ドキュメンタリー映画祭30周記念に忘れられない名場面を15枚のポストカードにまとめたカードセットをお送りいたします。
⑤10000円 御礼のメール＋YIDFF 2023オフィシャルＴシャツ（黄色）１枚
金額10,000円 | 在庫無制限 |
御礼のメールと、山形国際ドキュメンタリー映画祭 2023公式Ｔシャツ黄色（S,M,L,XL）１枚をお送りいたします。
【重要】
備考欄にご希望のサイズをお書きください。いずれもメンズサイズです。
③5000円 御礼のメール＋YIDFFポストカード1セット
金額5,000円 | 在庫無制限 |
御礼のメールと、山形国際ドキュメンタリー映画祭30周記念に忘れられない名場面を15枚のポストカードにまとめたカードセットをお送りいたします。
⑤10000円 御礼のメール＋YIDFF 2023オフィシャルＴシャツ（黄色）１枚
金額10,000円 | 在庫無制限 |
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【重要】
備考欄にご希望のサイズをお書きください。いずれもメンズサイズです。