活動・団体の紹NPO介
NPO法人アスワードは高校生・大学生を中心とし、伊勢崎を拠点に活動している学生主体のNPO法人です。会員は32名おり、日々和気あいあいと活動に励んでおります。
現在NPO法人アスワードでは、伊勢崎市内のこどもの居場所を作るべく、①子ども食堂事業、②放課後の子どもの居場所づくり事業、③学習支援事業の3つの事業を継続的に行っております。
詳しくは、アスワード公式ホームページをご確認ください。https://asuwardo-isesaki.org
活動の背景、社会課題について
群馬県伊勢崎市は、群馬県内で人口が4番目に多い市でありながら、子ども食堂や学習支援を行っている団体が他地域と比べて少ない現状であります。そこで、伊勢崎市内で子どもたちが安心してすごせる居場所を作りたいと思い子ども食堂や子どもの居場所を学生が主体となって運営しています。学校でも家でもない子ども第三の居場所を作るためにアスワードでは日々活動を行っています。
活動内容の詳細、実績について
子ども食堂「子ども食堂ヒカリエ」2023年9月から開始しました。子ども食堂は現在、月の最終金曜日、16時から19時半、宮郷公民館で行っています。食事提供以外にも、子どもの居場所として、運営メンバーによる無料学習支援や季節に合ったワークショップを実施しています。最初は、フードパントリー形式から始まり、現在はフードパントリーと食事提供の2つを実施しております。食事提供は、スタッフの手作り料理です。
放課後の子どもの居場所づくり事業では、アフタースクールを月の第2月曜日、第3水曜日、15時10分から16時40分、広瀬生涯学習館で行っています。アフタースクールは、学習支援のほかに工作や子どもたちと一緒にゲームをするなどの放課後の居場所として実施しております。アフタースクールを利用する子どもたちは、生き生きと楽しい時間を過ごしています。
学習支援事業として、「マナアス」(学び×アスワード)を実施しております。無料学習支援会を実施しております。3月に実施した際には、ダイナム様から子どもたちへ文房具の寄贈もありました。子どもたちは、文房具を片手に主体的に学習に取り組んでいます。マナアスは、誰でも学習する環境を作るべく、主に長期休みを利用し実施しております。長期休みの課題を高校生・大学生のお兄さんお姉さんと楽しく行っています。
その他、活動実績として、昨年度は、eスポーツ大会、異文化交流会(NPO法人ナタデココ、NPO法人キッズバレイ共催)、子ども食堂フェアへの出店(子ども食堂ネットワーク桐生みどり主催)などを実施してきました。
代表者メッセージ
みなさん、こんにちは。NPO法人アスワード代表の山本祥一です。
私は、現在県内の大学4年生で、教育について学んでいます。アスワードはお陰様で1年を迎えることができました。1年でアスワードは大きく成長することができました。これもひとえに皆様のあたたかいご支援・ご協力のおかげです。
現在子ども食堂を筆頭に、子どもの放課後の居場所や学習支援など、子どもの居場所を伊勢崎市内で作っております。
アスワードを運営していくためには、皆様のご支援・ご協力が必要です。みなさんの温かい寄ご寄付をいただきますと子どもたちのために活用することができます。
高校生・大学生が中心となって運営しているNPO法人アスワードの活動に協力してみませんか?
代表 山本祥一
寄付金の使い道について
いただいた寄付金は、子どもたちの食事提供や居場所作りに活用いたします。
1食の食事を作るために100円かかります。現在アスワードは20名の食事提供が限度です。しかし、子ども食堂の応募は20名以上おり、毎回満席となっております。そこで、いただいた寄付金を使い、さらに多くの子どもたちがおなか一杯にご飯を食べてもらえるよう、規模を拡大できたらと思います。皆様のご協力お願いいたします。
また、常設の子どもの居場所を作っていきたいと考えております。現在、アスワードは公民館をお借りして実施しております。お借りする都合上、実施に制限をかけて行わなければなりません。しかし、いただいた寄付を活用し常設の子ども食堂をつくることでいつでも実施でき、子どもの居場所につながります。皆様のご協力お願いいたします。