特定非営利活動法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り

1.17希望の灯りの会員・仲間になりませんか?

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NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(通称:HANDS)は神戸市中央区東遊園地 慰霊と復興のモニュメント内にある「1.17希望の灯り」を管理している団体です。 1995年1月17日5時46分に発生した阪神淡路大震災で亡くなられた方々への鎮魂追悼、また震災後を生きている私たちにとっての希望の灯火として…1.17希望の灯りは神戸の地で灯され続けています。 6434名の尊い命を奪い、また多くの方々が傷つき、被害を出したあの日あの時の出来事・経験を忘れず、震災を知らない次世代に伝え、将来起こると言われている首都直下地震や東南海・南海地震といった大災害に対して「生き残るための知恵」として活かすためにもとの想いで活動をしております。

活動内容

・希望の灯り分灯
・はるかのひまわり
・震災モニュメント交流ウォーク
・阪神淡路大震災1.17のつどい
・銘板追加式典
・被災地支援
・希望の灯り定期清掃
・震災語り部・講演
・震災モニュメントマップ

会員の種類

正会員  10000円
賛助会員 1000円
企業会員 10000円

年に一回、会報・活動・イベントのお知らせを送らせていただきます
年会費はご入会から一年間有効です

皆さまから頂く会費は以下の用途に活用させていただきます。
・事務局の運営費
・スタッフの人件費
・交通費
・語り部活動
・震災モニュメントマップの更新作業

代表挨拶

1月17日を過去を悲しむだけではなく、未来につなげていく日にしたい』 
私は10歳の時に阪神淡路大震災を経験し、東日本大震災の発生直後からたすきプロジェクトに参加、HANDSの一員になりました。 
一緒に活動をお手伝いさせてもらう中で、『HANDSの社会的重要性』『24年間の地道な活動』『そこに集われている方々の悲しみや思いやり』に触れ、一方で、『活動を支えてきてくれた方々の高齢化、固定化』『活動参加へのハードルの高さ』などの問題点も見えてきました。 
阪神淡路大震災の経験を未来につなぎ、生き抜く知恵に変えるためにも、これからのHANDSの活動に3つのキーワードを掲げたいと思います。 
『寄り添う』災害に限らず、様々な悲しみや苦しみを抱える方々が語り合える場づくり 
伝える』 阪神淡路大震災の記憶を記録として残し、震災を経験していない若い世代への積極的な継承 
備える』 震災経験を生き残る知恵に変え、今を生きる人たちへ新たな災害に対しての備えとする
今までの活動を支えてきてくれた方々の力を借りながら、そこに若い人たちが気軽に参加し、一緒に活動してくれるような環境づくりの構築を目指します。
私はそんな世代と世代をつなぐかけ橋になれたらなと思います。
NPO法人阪神淡路大震災『1.17希望の灯り』理事長 藤本真一

設立者挨拶

…1995年1月17日午前5時46分に起きた阪神淡路大震災は、
「いつ?どこで?何が起こるかわからない?」という現実を僕たちに突き付けた
…そして、多くの尊い「いのち」が奪われた…
神戸に移り住んで11年目の僕は、友人たちに呼びかけ、
市民ボランティア・ネットワーク「がんばろう!!神戸」というグループを立ち上げ活動をはじめる
目的は、生き残った方々を支えるため
その活動の中で、家族を亡くされた方々と出会う
…絶望し、凍り、時が止まり、暗闇に動くことも出来ない方々…
僕はただ寄り添い涙するだけだった…
「生」を支える活動から、「死」を見つめる活動が始まる
暗闇にいる方々に、せめて小さな灯火でもと、「1.17希望の灯り」を建立する
そして、NPO法人阪神淡路大震災『1.17希望の灯り』を設立
震災だけでなく、事件、事故などで愛するご家族や友人を亡くされた方々と、支え合い、補い合う活動を進めるために 
俳優・NPO法人阪神淡路大震災『1.17希望の灯り』設立者 堀内正美

団体情報
特定非営利活動法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り
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コングラント」で作成されています。
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