ADRA Japan (アドラ・ジャパン)

ADRA Japan 40周年★ 世界を”モアベター”にする仲間になりませんか?

モアベターってちょっと変な英語です。けれど、今世界で起きていることと、私たちの40年にわたる活動を振り返るとき、ベストではなくても、小さな変化を起こし、自尊心やより良い生活を手に入れることができた人たちがいると感じています。戦争や貧困をなくすことはできなきても、”モアベター”な変化を創り続けたい、そんなADRAの活動に、寄付にてご参加いただける方を募集します!

「今よりちょっといい世界、今よりちょっといい私」

ベストではないかもしれないけれど、できることには全力で、今よりちょっといい「モアベター」を目指したい。それは日々の暮らしの中で、一人ひとりがしていることとも似ています。

理想の自分とはいつも少し違って、「ベスト」にはなかなかなれないけれど、「モアベター」にはなれるように、そのときの精一杯で頑張っている。そういうシーンが日常にはあふれていると思うのです。たとえベストじゃないとしてもモアベターを目指す。遠い世界の人たちも、みんなそうやって今日を生きています。

五味太郎さんの絵本「アワブック」は、ページをめくるごとに「世界のみんながこうだったらいいよね!」と思うことが次々と出てきます。五味さんの絵本から連想する、私たちがご支援者様のご寄付でできた”モアベター”な変化をご紹介します。

教育でモアベターな未来に活動内容の詳細、実績について

生まれ育った場所に関係なく、子どもたちみんなが将来の夢を持てる世界であってほしいと願い、教育支援に取り組んできました。

ネパールでの学資支援

制服や文房具など進学にかかる費用を100人の子どもに。写真のナラヤニさんは、中学校中退の危機を乗り越え、看護師に!

ジンバブエで地域住民と校舎建設

住民と共に校舎を建て子どもたちの教育環境を改善!工事に参加したお父さんは職を得て、子どもを再び学校に通わせられるように!

戦争中のウクライナでも教育を

収入源を失った方に現金を給付。子どもの教育を一番に考えたお母さんは、息子がオンライン授業を受けるのに必要な機器を購入!

モアベターな健康をみんなに

健やかに生きるためには、安全な水や衛生的な環境、医療施設が欠かせません。防げたはずの病気や、守れたはずの命は、世界であまりに多いという現実を少しでも変えたくて、井戸を掘り、水を浄化し、トイレや医療施設を作り、医薬品・医療機器を届け、人材育成にも取り組んできました。

ネパール水衛生

コミュニティで使える浄水装置を設置。
安心して飲める水を、誰もが手にできるようになりました!

ウクライナ医療支援

移動クリニックの開催のほか、医療機器、薬、大型発電機などを提供。「停電による手術の中断を心配しなくてよくなった!」などの喜びの声!

エチオピア難民キャンプ

屋外排泄をしていた人々が、トイレを自分たちで作れるように!感染症の危険から身を守れるようになりました!

ネパール母子健康

村で適切な医療サービスを受けられるように、医療施設を整備!妊産婦や乳幼児の死亡率の改善につながりました。

自立でモアベターな喜びを

支援に頼らず、自分たちの力で生きていきたいというのも、一人ひとりがもつ自然な感情。畑を耕し、仕事をして、収入を得る。自分たちの力で生きていきたい人を支えてきました。

ケニア麻袋農法

干ばつ対策に、少しの水で野菜を育てられるユニークな栽培方法の普及を計りました。青々と茂っています。

ジンバブエ養鶏

もらったひよこが成長。
生んだ卵を売り、学校に通えるようになりました。

イエメン農業再開

戦争で傷んだ井戸と灌漑設備を直し、農業を再開。生活を取り戻しはじめています。

心安らぐモアベターな食事

戦争や自然災害などで、食べ物を手に入れられなくなったり、調理する環境がなくなってしまうことがあります。そのようなとき、被災地に出向き、少しでも心が休まるように、食料や温かい食事、お弁当を届けてきました。

ウクライナ人道支援

外は雪が降りしきるなか避難してきた親子が、温かい食事で笑顔に!

能登半島地震 被災者支援

断水が長く続き料理ができない方に、栄養バランスのよいお弁当を配付!

ブラジル水害 被災者支援

洪水被災地に出前調理。
できたての食事で心を温めます。

安心できる場所でモアベターな休息を

災害にあって突然家を失うのは、本当に大変なこと。ADRAは、戦争、地震や台風などで、家が壊れたり浸水した方々に、避難場所を提供したり、シェルターキットや寝具を配付。仮設住宅の建設や建物の修復にも手を貸してきています。

シリア避難所運営

地元の学校を緊急の避難所にし、被災された方を受け入れ。子どもたちが「あ、ADRAだ!」と安心して笑顔を見せてくれました。

ネパール シェルターキット

冬に向かい寒さが本格化する時期に地震で家を失った方々に、防水シートやマットレス、毛布、ロープを届けました。

ウクライナ仮設住宅建築

戦争で壊れた住宅の再建。寒さが厳しい冬を乗り越えることができると、住民の方から感謝の言葉をいただきました。

この1年でモアベターになった人数

  • よりよく学べるようになった子どもたち 1,279人
  • 命を守るための衛生知識を得た人 49.6万人
  • 農業を再開し自立を取り戻した世帯 140世帯
  • 戦争下で食べつなぐ支援を受け取った人 108.6万人

一つひとつの支援は小さいけれど、モアベターな変化を確実に生み出してきました。

さらなるモアベターを目指して!

モンゴル 生活向上・自立支援

パッシブソーラーを採用した温室栽培で、野菜の収穫時期を2倍にします。

ウクライナ メンタルサポート

図工をとりいれた心のケア。子どもたちの傷ついた心を癒します。

アフガニスタン地震 被災者支援

地震で9割の家が倒壊した村に、耐震性のある家を再建します。

レバノン 人道支援

空爆から逃げている人々に、食事や避難所を提供します。

ほかにも、モアベターな世界を目指して各地で一人ひとりに寄り添った活動に取り組んでいます。

この度、本キャンペーンの実施にあたり、絵本のご利用をご快諾くださった五味太郎さん、そして岩崎書店の皆さまに、心より感謝申し上げます。

ご寄付は寄付金控除の対象となります

ADRA Japan は東京都から認定を受けている「認定 NPO 法人」です。ADRA Japanへの ご寄付は、寄付金控除の対象となります。領収証は、ご住所のわかる方には毎年1月に、前年1月~12月までの分をまとめてお送りしております。ご希望の方には都度発行も可能ですのでお問い合わせフォームよりご連絡ください。

所得税の税額控除の場合、確定申告によって寄付金額から2,000 円を差し引いた金額の40%が所得税から控除され還付されます。また、寄付金額から2,000 円を引いた金額を所得から控除する所得控除を選ぶこともできます。

例:年間で30,000円のご寄付をした場合
所得税:(30,000−2,000円)×40%=11,200円
住民税:(30,000−2,000円)×10%=1,120円
→合計12,320円の控除(税額控除の場合)

*住民税の寄付金控除については、各自治体によって異なります。詳しくはお住まいの市区町村の税務担当課にお問い合わせください。

ADRA Japanについて

ADRAは、世界約120国に支部を持つ世界最大規模の国際NGOです。ADRA Japanはその日本支部として1985年に設立され、途上国や災害被災地において、人種・宗教・政治の区別なく、支援を必要としている方々に寄り添い、自立を助ける支援を届けています。日本では認定NPO法人を取得しています。

HP:https://www.adrajpn.org/
個人情報保護方針:https://www.adrajpn.org/privacy/
お問い合わせ:https://www.adrajpn.org/contact/

団体情報
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