私たちについて
今回ファンドレイジングに取り組んでいる私たちは、ウクライナの子どもたちの幸せ、笑顔を作りたいという思いを持った、中高、大学生の計7人の有志メンバーです。中高生対象の「自分をグローバル化」するために必要な力を包括的に養うための様々なプログラムを提供している、Globeself の活動に参加したことをきっかけに集まり、ファンドレイジングに取り組んでいます。
Globeself ホームページ : グローブセルフ | Globeself
私たちの活動にご協力いただき、集まったお金を実際にウクライナ支援に運用するのが、認定NPO法人 ADRA Japanです。ADRA(アドラ)は世界約120か国に支部を持つ世界最大規模のNGOです。ウクライナ支援においても、いち早くサポート体制を確立し、今なお命を繋ぐ支援に尽力しています。
ADRA Japan ホームページ:ご寄付・ご支援を途上国や被災地に届ける国際NGO | 認定NPO法人 ADRA Japan (アドラ・ジャパン) (adrajpn.org)
1年経った今、ウクライナに必要な支援とは
2022年2月24日、ウクライナ全土に砲撃が広がる戦争がはじまりました。街が破壊され、多くの命が奪われ、ウクライナの人々は平穏な生活から一変して戦火にさらされています。当初から各国政府やNGOが緊急人道支援を続けていますが、戦争から1年を過ぎた今でも、支援が必要なことは変わっていません。
ADRA Japanは、2022年12月から2023年1月にかけて、「チルドレン・チルドレン from Japanキャンペーン」を行いました。このキャンペーンは、日本で寄付を募り、そのお金でウクライナ国内の子どもや国外に避難している子どもたちにお菓子の詰め合わせを入れたギフトボックスを届け、子どもたちに笑顔をプレゼントする活動です。約20万円の寄付を集め、400個ほどのギフトボックスを用意することができ、ウクライナ内外の支援拠点にいる子どもたちに順次届けています。
戦争から1年経過した今だからこそ、水や生活必需品の配布、避難所やシェルターの支援といったことはもちろん、それらに加えて国内外に避難している方々の心のケア、心的サポートといった部分も重要になっています。
今回の活動について
前回アドラが行った「チルドレン・チルドレン from Japan」で配付したギフトボックスが大変好評で、再びギフトボックスを配りたいという声がありました。
また、私たちはこの活動を知って強く共感し、学生としてウクライナの子どもたちのための活動を行いたいと思いました。そこで、Globeself やADRA Japan の協力を得て、ギフトボックスなど子供たちの笑顔を作るための活動に使える資金の調達、ファンドレイジングを私たちが主体となって行うことになりました。
私たちは以下の3つの活動を行います。
1.クラウドファンディング
Giving100 by yogibo(このページ)を使用して、クラウドファンディングを行います。インターネットを通じて、スムーズに寄付していただけます。期間は4月14日から6月30日までの約2ヶ月半、目標金額は50万円です。
2.街頭募金
私たちが自ら街頭に立ち、活動の説明、寄付の呼びかけを行います。私たちの思いを対面で、直接支援者の方に伝えます。また、チラシの配布なども行い、ウクライナの情勢に興味を持っていなかった方々にも、関心を持つきっかけを作ります。
日時:4月16日(日) 11:00~17:00
場所:渋谷区神宮前1-13 九州じゃんがら原宿店近く(原宿駅、表参道駅から)
3.学校での周知
私たちメンバーが在籍する各学校で、活動についてのチラシの掲示・学生への配付などを行います。私たちに一番身近な、学校の生徒、教職員にも私たちの活動を広めます。
これらの活動を通して、現在進行形で起こっているウクライナの状況に少しでも興味を持っていただき、支援に繋がればと思います。
ホームページやインスタグラムを通じて、新しい情報をお知らせしています。
ホームページ:Home | Globeself Students
インスタグラム:ウクライナの子供たちに小さな幸せを(@globeselfstudents) | Instagram
ご支援の使い道
いただいたご支援は、すべてウクライナの子どもたちのために使われます。主にお菓子の購入に使われる予定で、ギフトボックスの形だけでなく、支援拠点で常時設置されるお菓子コーナーなどの形も考えられています。現地の子どもたちのニーズと調整しながら、おもちゃなどを配ることも可能です。
お菓子について、物価の変動にも左右されますが、前回行った「チルドレン・チルドレン from Japan」では、ギフトボックス1個につき500円程度(3ユーロ)でした。
*お菓子などを届ける輸送費に関しては、他の食料配付の輸送と同時に行うため、費用をかける必要がありません。
プロジェクトの経過は、本サイトの「活動報告」やSNSなどを通じて発信していきます。ご支援いただいた方には、プロジェクト終了後、活動報告(PDFなどを予定)をメールでお送りします。
最後になりますが、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。