一般社団法人JPCS

【継続寄付】飼い主さんと獣医師さんをもっと近く。JPCSの活動を応援する。

JPCS(日本ペットケアサービス)は、大切なペット(家族)といつまでも安心してともにすごしたい、という想いから立ち上がりました。 飼い主は、ペットに少し異変があっても「たぶん大丈夫だろう」「忙しくて時間がない・・・」と思ってしまうことも少なくありません。 「あのときもっと早く病院に連れて行っていたら・・・」 このような想いを少しでも減らすために、気軽に獣医師と繋がれる機会を設けることが必要だと考えました。 そこで私たちJPCSは、飼い主と獣医師をオンラインで繋ぐ診療アプリ【AnimaLove】と、システム【RIMOT】を開発しました。 このシステムについて広く知ってもらい、飼い主がもっと気軽に獣医師に相談できる仕組みづくりを実現していきたいと考えております。 いただいたご寄付は、アプリ開発費用やペットに関する活動団体・OneHealthについて知ってほしいと活動している団体などの支援の費用として活用させていただきます。

【プロジェクト誕生のきっかけ、愛犬と家族のストーリー】

 

ある日、愛犬を病院に連れて行こうとすると。

 

車に慣れていない愛犬は、乗りたがらず、乗せるのにもひと苦労。

なんとか抱えて車に乗せたものの、後ろの座席でそわそわと落ち着きがなく、震えたり

「クゥーン」と不安そうに鳴いたりしていました。わたしは、どうしたらいいのか分からず、愛犬の名前を呼びながら背中をさすることしかできませんでした。

病院で痛くて怖くて寂しい想いをした愛犬。

それから定期健診や予防接種に連れて行こうとすると、これまで以上に車に乗るのを怖がり、震えていました。そんな愛犬を車に乗せて運転するのは、様子も見られないし、何かあっても気づけないので、ひとりではとても不安でした。

 

さらに、病院に着いてからも待ち時間は長く疲れる上に、愛犬はより不安そうで、申し訳ない気持ちになりました。せめて、だれかがそばにいてくれたら良かったのですが、なかなかそういうわけにはいきません。

診療を終えた後も、嫌がる愛犬をまた車に乗せて帰らなければならず、病院に連れていくのが億劫になってしまいました。

 

愛犬が成長すると体も大きくなり、抱えて車に乗せるのはより大変です。さらに、わたしたちも年齢を重ねると、体力的にもきつくなります。

 

そんな未来の不安を解消したい、少しでも和らげたい。

【JPCSの目指す未来】

 

JPCSがおよそ1年半かけてリサーチをしてわかったことは、動物業界の現状は、ペットにとっても飼い主にとってもまだまだ足りない部分があるということです。

 

・コロナ禍になって自宅で過ごす時間が長くなりペット需要が増えた一方、

 経済的な理由などで飼育が困難になりペットを手放す人が増えているということ

・ペットの知識があまりないまま飼育している人が多く、

 困ったときにどうしたらいいのか、またどこに相談したらいいのか分からないという人が多いということ

 

わたしたちは、このようなペットにとって悲しい現状を変えていきたいと強く思っております。

これからペットが安心してすごせる通信インフラを整えていくとともに、その他動物に関わる以下の事業や活動の支援を行い、社会貢献を目指します。

 

・情報をお届けする獣医療関係者向けの季刊誌事業

・オンライン処方箋に関する活動の支援

・ペット用のサプリメント、グッズの開発支援

・飼い主に喜んでもらえる新商品開発の活動の支援

【システムについて】

 

私たちは、獣医師、そして飼い主の生活をより豊かにする手助けをするシステムを開発しました。

〇飼い主向けアプリ【AnimaLove(アニマラブ)】

●無料アプリをダウンロードし、簡単な登録をするだけでこんなに便利

 

・自宅にいながらリモート診療・チャット相談が可能

・完全予約制なので、煩わしい待ち時間がない

・全国の獣医師とつながることができる

・診療後も履歴や明細をいつでも確認できる

〇獣医師・動物病院向け【RIMOT(リモット)】

●システム導入でこんなメリット

 

・リモートでの予約管理、時間診療、相談ができる

・事前予約時は、問診票にて状況把握をした上での対応が可能

・システムを通じた飼い主の相談対応は全て収益化が可能

・対応記録はすべてデータ管理できるため、院内共有や売上情報の可視化が可能に

・全国のアプリユーザーへリーチ、PRツールとして顧客開拓に貢献

【最後に】

 

この度は、私たちのプロジェクトに興味を持っていただき。誠にありがとうございます。私も2匹の犬の飼い主です。

私自身がペットと過ごす中で感じたことも含め、飼い主と動物病院の間で起こる様々な問題や課題をどうすれば解決できるのか、これまでずっと考え続けてきました。

このプロジェクトをきっかけにシステムの存在を知ってもらい、実際に使っていただいたり、または、支援していただいたりする方々の輪が広がっていってほしいと願っています。 

そして、飼い主には気軽に獣医師に相談でき、安心してペットと過ごせる環境を、さらに、動物病院には多くの飼い主とつながることができ、管理しやすく効率の良い診療を行える環境を持つことが当たり前の世の中になっていってほしい。

これらの環境を構築してくことが、今後のペット業界の発展に繋がると考えております。

この事業が今後、日本中に広がり、さらには世界の国々でも役立つものになるよう、力を尽くしてまいります。

 

一般社団法人JPCS 理事長 羽田和政

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