活動・団体の紹介
1993年に任意団体として設立した日本都市計画家協会(JSURP)は、2001年にNPO法人となり、2014年には認定NPO法人となりました。
地域では少子・高齢化や空き家問題、自然災害による被害や田畑の荒廃、生活困窮や財政逼迫など様々な問題を抱えています。JSURPは、地域で生じている個々の問題を地域課題(住まいや暮らし、仕事、地域コミュニティなど)として総合的に捉え、持続可能な地域づくりや誰もが暮らしやすい社会の実現に向けて、地域で伴走しながら、様々な立場の人たちをつなげ・地域の人々が関わり・主体となって動いていく、『共助』づくりの支援活動を行っています。
寄付金の使い道について
- 全国まちづくり会議の開催
- 地域主体のまちづくり活動支援(出前講座の開催)
- 復興・防災支援活動
- まちづくりシンポジウム/セミナー等の開催
- 事務所管理運営/まちづくり活動の情報発信 等
*なお、当協会へのご寄付は、寄付金控除(税制上の優遇措置)の対象になります。
*協会より「寄付金受領証明書」を送付いたしますので、確定申告時にご利用ください。
代表者メッセージ
当協会は認定NPO法人として、いただいたご寄付は有効に活用してまいります。 今後の協会活動にもますますのご支援を賜わりますよう、お願い申し上げます。
認定特定非営利活動法人日本都市計画家協会 会長 山本 俊哉
日本都市計画家協会は、都市・地域づくりの専門家だけでなく、まちづくり活動を実践している人、 復興支援に興味がある人、まち暮らしやまちづくりに興味がある人、まち歩きの好きな人、企業のまちづくり担当の方などの多様な人たちが参加し、まちづくりを通して社会に貢献しようと連携や協力をしながら自主的に活動している非営利組織です。
社会・経済が激変していた1993年にパッションを持つ有志によって設立し、2001年8月に全国の「草の根まちづくり」を支援する特定非営利活動法人(NPO)となりました。 私たちは、暮らし働き愉しむ場である「まち」とそれを取り巻く環境を、安心で快適に、健康で美しくなるよう進化させ、育んでいきたい(=まちづくり)と考えています。
まちづくりは行政や専門家だけに任せておくものではありません。まちに暮らす人や使う人、そして働く人たちみんなが、自分たちのこととして手を携えて取り組んでこそ、良いまちに進化させることができると考えています。このような考えで、全国の各地域はもちろん、多様な立場の方々とも連携・交流を図り、日々、共創・行動・発信をしています。
2020年2月からは認定NPOとして、「まちづくりの力で社会問題を解決する」ことをミッションとし、防災・復興、多様性(ダイバーシティ)、交流、連携、レジリエンスをキーワードに、まちづくりのプロセスを提案して地域の活動を後押しし、全国各地の実践のノウハウを共有することで、課題解決の知恵の普及を進めています。