公益社団法人希望会

【継続寄付】障害を抱える方が安心して働くための未来を実現する

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 私たち希望会は、広島県廿日市市で障害者を支援する取り組みを行っている公益社団法人です。 現在、グループホーム・デイサービス・作業所の三事業所を運営しています。これからもさらに多くのご利用者の方たちの活躍の場所を残し続けるために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

 ページをご覧いただき、ありがとうございます。 公益社団法人希望会の代表 金子昌年です。

 私たち公益社団法人希望会は、平成25年に開所し、障害があってもその人らしく個性を活かし社会的自立が出来る支援を行えるよう、障害者とそのご家族への支援を積み重ねてきました。

 開業のきっかけとなったのは、私の幼少期の体験です。40年以上前、まだ社会に身近な福祉制度というものはありませんでした。私の叔母はひどいてんかん発作の従兄妹を世話しており、自力で子供を世話する姿を見て心打たれました。周りからの差別を恐れ隠して生活をしていたこともあり、心苦しさを感じていました。平成25年に一念発起し、地元である広島にて障害をお持ちの方たちに温かくて優しい空間を提供したいという思いから開業に至っております。

 現在では、皆様の多大なるご支援、応援の結果、グループホーム・デイサービス・作業所と障害者の生活から仕事までをサポート出来る環境を構築することが出来ました。

 特別なことではなく、笑ったり、怒ったり、そんな当たり前の時間を安心して過ごせる場所をつくり、維持していくことが私たちの仕事です。そして、私たちの事業所で活動する時間は、いつもつきっきりでいなければいけないご家族さんたちも少し離れて、ご自身の時間を持ったり、ご家族との時間に使ったりすることができます。

なぜいま障害福祉サービスが必要なのか

 ここまでお読み頂いてありがとうございます。公益社団法人希望会の代表 金子昌年です。

 私は幼少時代、ひどいてんかん発作の従兄妹を世話する叔母の姿をみながら育ちました。今から40年以上も前の話です。まだ社会に身近な福祉制度というものはなく、自力で子供を世話する姿を見て心打たれて育ちました。

 現在の日本全体では、人口の約7%の人達(15人に1人)が何らかの障害をもっているといわれています。内閣府の調査(下図)によれば、2006年には655万人だった障害を持つ方の数が、2018年には936万人にまで増加しているということが分かります。医学の発達により出生前に障害をもって生まれてくることをある程度回避できるようになった一方で、今後の日本の経済状況により精神を病む人たちの割合が増加する可能性もあり、身体や精神に何らかの障害を抱える方の全体数は増えていくだろうと予想されています。

 希望会は活動開始から丸8年経ち、今では毎年非常に多くの方たちが、この希望会に足を運んでくださっています。この場所は、地域の障害福祉を希望する方達にとっては無くてはならない場所になりました。これからも障害をお持ちの方達の活躍の居場所を残すために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。

ご支援の使い道

 公益社団法人希望会は、皆さまからのご支援で成り立っています。弊会のグループホームスプリングコートでは毎日温かい食事を提供してきましたが、入所の人数も増え、すべてを賄うことが難しくなってきました。そして未だ実現していないこととして、当面の目標である年に1回の旅行にも、ぜひご利用者の皆さんと一緒に行きたいとおもっております。皆さまからのご寄付は、主に食材の購入費と旅行付き添いボランティアの方の人件費として使用させて頂きます。

 3,000円のご寄付を10名の方からいただければ、3日分の食材を確保出来20人のご利用者の方たちの朝夜の食事を提供することができます。

 皆さまからの温かいご支援をお願い致します

よく頂く質問

・領収書はもらえますか?

はい、都度のご寄付の場合は、ご希望いただいた方に寄付金受領証明書(領収書)を発行しております。なお、領収日付は、お申込み日ではなく、各決済代行会社から弊団体に入金された日付となります。

また、継続寄付(毎月のご寄付)の皆さまには、毎年1回、1月下旬に寄付金受領証明書(領収書)を発行しております(前年1年間に、当法人にて領収を確認させていただいた寄付金の合計額にて発行させていただいております)。


・1回だけの寄付(都度寄付)もできますか?

はい、できます。こちらのフォームよりお手続きをお願いいたします。

 

・税制優遇は受けられますか?

当公益社団法人の主たる目的である業務【第2種社会福祉事業(障害福祉サービス)】へのご寄付は、「特定公益増進法人」への寄付金控除(所得控除又は税額控除)を受ける事ができます。※税額控除は法人のみ

【個人のご寄付の場合】

※確定申告によって、下記の限度内で所得控除を受けることができます。

次のいずれか低い金額 - 2,000円 = 寄付金控除額

その年に支出した特定寄付金の額の合計額

または

その年の総所得金額等の40%相当額

【法人のご寄付の場合】

※下記の限度内で法人税法上損金算入ができます。

次に掲げる金額の合計額の2分の1に相当する金額

その事業年度終了後の時における資本金等の額を12で除し、これにその事業年度の月数を乗じて計算した金額の1000分の2.5に相当する金額

または

その事業年度の所得の金額の100分の5に相当する金額

※詳細につきましては、お近くの税務署、税務相談窓口、税理士等にご確認ください。

※申告には、当法人で発行する領収書が必要となります。

お電話又は、お問い合わせフォームにて、担当者までお問い合わせください。

公益社団法人希望会 TEL0829-20-5252 Email: kaneko.kiboukai@gmail.com

 

・毎月の寄付額変更や寄付の中止をすることはできますか?

はい、できます。こちらのフォームよりお問い合わせください。

 

・活動報告はどのようにしていますか?

日々の活動は、公式ホームページでご報告させていただいております。

団体情報
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。