災害基金へのご寄付の用途
2021年北部九州豪雨(仮名)により被災された皆様、ならびにその関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、本災害に対しご支援をご検討いただいている皆様に対し、感謝申し上げます。
本基金は、九州各地で甚大な被害をもたらした北部九州豪雨(仮名)の長崎県内における災害復興に向けた支援金です。
お預かりした支援金は、以下の用途で活用させていただきます。
① 長崎県内で発生した災害に対し、災害復旧支援活動を行う県内外の災害支援団体の活動経費支援
② 本災害で被災した長崎県内の団体の活動復旧に対する諸経費の支援
③ 財団職員が行う事務に係る諸経費および現地調査等の経費(寄付総額の20%を上限)
皆様からの温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます
※反社会勢力の関係団体、政治活動や宗教活動を主目的とする団体、個人の活動は助成対象外
※支援金と義援金の違いについてはこちら(日本財団HPより)
2021年北部九州豪雨(仮名)による長崎県内の災害状況
2021年8月11日から停滞前線による被災状況(※公式発表があり次第掲載)
詳細は、長崎県対策本部による被災状況の公式発表をご覧ください。
長崎県総合防災ポータルサイトはこちら
一般財団法人未来基金ながさきとは
未来基金ながさきのホームページはこちら Facebookページはこちら
一般財団法人未来基金ながさきは、長崎県内の地域課題に取り組むNPO・社会貢献団体の活動を支えるために、長崎県内初のコミュニティ財団として、2020年5月に設立いたしました。
私達が住んでいる長崎は、歴史と、文化と魅力が詰まった場所です。30年間の平成が終わり、次の30年、50年を見据えて、私達の暮らしや地域の課題を誰が、どのように向き合い、何を残し、何を変えていくのでしょうか。その課題を、地域や市民、企業やNPO等の組織、行政を含む多様な担い手と共に考え、行動する地域を私達は目指したいと考えています。
その際、もう一つの要素が資金です。従来の個人・法人の寄付金や会費に加え、遺贈・相続の寄付や、新しい資金(社会的投資、休眠預金)の活用等、地域が使える資金、選択肢を増やすために、コミュニティ財団という「地域を良くする仕組み」を設立し、地域の課題解決に取り組む地域の方々を支援できるよう運営していきます。
一般財団法人未来基金ながさき 理事長 山本 倫子
【助成実績】
2020年度 休眠預金等活用法における助成事業 長崎県内3団体(総額2,300万円)
2021年度 ながさき子ども応援基金 長崎県内1団体(総額20万円)
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災害ボランティアに関する情報・お問い合わせ先は全国社会福祉協議会のホームページより、県内各市町の社会福祉協議会へお問い合わせください。
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災害ボランティアセンターは、混乱を極めた状況下で運営しております。そのため、電話によるお問い合わせは運営に大きな支障をきたしますので、インターネットを利用した情報収集(全社協ホームページまたは地域の災害ボランティアセンターのページ等)と、災害ボランティア参加に向けた事前手続き・ご準備をするようお願い申し上げます。