特定非営利活動法人パルシック

マレーシアでの活動に寄付する 今回のみ/マレーシアサポーター(毎月)

あなたの寄付で、パルシックのマレーシアでの活動を支えてください。 今回のみの単発寄付か、マレーシアサポーターとなって継続的に毎月寄付するか、お選びいただけます。 ※パルシックは認定NPO法人です。パルシックへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。

活動・団体の紹介

特定非営利活動法人パルシックは、地球の各地で暮らす人と人が、国家の壁を越えて助けあい、支えあい、人間的で対等な関係を築くことを目指して活動するNGOです。

小規模沿岸漁民の生活を支え、マングローブで水辺の暮らしを守る

マレーシアの急速な経済成長は自然環境を壊し、沿岸の水産資源も失われつつあります。沿岸小漁民たちは自分たちの暮らしと自然を守るためにマングローブ植林を行っています。パルシックはPIFWA(ペナン沿岸漁民福利協会)のマングローブ植林を支援し、PIFWANITA(PIFWAの女性たち)と共に、環境保全や女性の生計向上支援を行っています。

パルシックのマレーシアでの活動

漁民によるマングローブ植林活動(2010年~)

PIFWA (ペナン沿岸漁民福利協会:Penang Inshore Fishermen Welfare Association)のメンバーはペナン州の伝統的な漁法で小規模沿岸漁業を続けるマレー系漁民の団体です。

ペナン州西側地区では、漁獲高の約半数がマングローブ林地帯です。PIFWAのメンバーは、自分たちが持続可能な漁業を続けるため1997年から植林活動を始めました。PIFWAは、これまでに約16万本の植林をしてきました。
2011年、国内外の人びとに、マングローブ林を守ることの重要性を伝えるための教育センターが建設されました。環境保護の取り組みは、地域住民が一体となり、理解を進めていくことが重要です。これからの未来を担う若者たちに、ぜひたくさん活動を見に来てほしい、とPIFWAのメンバーは語っています。
パルシックは、植林活動支援、PIFWAメンバーと地域漁民との交流支援、教育センターの修復支援を行っているほか、毎年、PIFWAの活動地を訪問し、ペナンの沿岸漁民と日本の人びとの交流をすすめています。

女性グループPIFWANITAによる食品加工事業(2014年4月~)

PIFWAの男性たちを陰で支えるPIFWAのメンバーの妻たちが中心となって、女性グループPIFWANITA(PIFWAの女たち)が結成されました。2014年4月からこの女性たちによる食品加工事業を開始し、新事業ではPIFWANITAが加工食品を作り、販売して収入を得られるようになることを目指します。

ご寄付の方法(今回のみ)

フォームよりご寄付いただける金額をお選びいただくか、ご希望の金額をご入力ください。
寄付金領収書のお届けは、ご寄付いただいた日より約2カ月かかります。

ご寄付の方法(パルシックサポーター:毎月の継続寄付)

パルシックのマレーシアでの活動を継続して支えてくださるサポーターを募集しています。活動に参加したいけれど何をしたら良いか分からない、時間がとれなくてボランティアに参加できない、という方はぜひ資金面でパルシックを支えてください。

マレーシアサポーターは月々500円から始められます。ぜひサポーターになって、パルシックのマレーシアでの民際協力活動に参加しませんか。

パルシックサポータープラン

月々 500円コース / 月々 1,000円コース / 月々 3,000円コース / 月々 5,000円コース

  • 毎月1回、自動決済されます。
  • パルシックの活動を継続的に支援できます。
  • 民際協力ニュースを年2回(6月と11月)受け取れます。

パルシックは認定NPO法人です。サポーター費は確定申告で使用できる寄付金控除の対象となります。寄付金領収書は毎年1月末を目途に、前年に入金された合計金額で発行し、郵送いたします。

※総会での議決権はありません。

寄付金、サポーター費の使い道について

いただいた寄付金、マレーシアサポーター費は、PIFWAの植林事業にかかる資材費、PIFWANITAの商品開発にかかる資材費や研修費などに充てます。また基本的には寄付金・サポーター会費の使用は一般管理費は2割以下と定めています。

・直接事業費(社会開発や緊急支援など)及び現地諸費用
・一般管理費(事務所家賃、職員給与など)

団体情報
特定非営利活動法人パルシック
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コングラント」で作成されています。
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