SDGs Association 熊本

【熊本】COVID-19に関わる子ども支援活動を応援しよう!

支援総額
413,340
137%
目標金額 300,000
サポーター
80
終了しました
2020年03月22日 23時59分 まで
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行によって、学校が臨時休校となりました。そのため、子どもたちの居場所や食を心配し、少しでも困っている子どもたちやその保護者の助けになればと、みんなで協力する動きが、あらゆるところで起きています。今回は、『熊本で活動している、命に直結する「食」に関わる部分の支援活動を応援するためのクラウドファンディング』を立ち上げます。

みなさまのご協力ありがとうございました!

【支援してくださった皆様】(50音順・敬称略)

皆様のご支援、本当にありがとうございました。また、Facebookイベントへの興味あり、イベントのシェアやイイネをしていただいた皆様、このページを見てくださった皆様、このイベントに関わってくださった全ての方々に、心より御礼申し上げます。皆様の想いを未来へ繋いでいきます。

【団体】
アダプトネクスト・一般社団法人 未来創造パートナーズ・一般社団法人 Fun&Fit・医療法人社団原武会 北部病院・くまもとクロスロード研究会・熊本SDGsファシリテーターズ・一般財団法人 くまもとSDGs推進財団・チャレンジ1592(一般財団法人 くまもと未来創造基金)・なないろネットワーク熊本・一般社団法人 Art and Sports for Everyone(ASE)・CHIKAKEN・SDGs推進ネットワークin九州・SDGs Association 熊本

【個人】
穴井智子・石川明未・石川サザエ・犬塚智大・井上邦代・岩下潤次・緒方保美・おだまいこ・小野由里・柿木恵美・柿原寿人・神山祐輝・神田みゆき・北山元・釘崎隆充・熊野たまみ・黒木淳哉・合志正三・興梠真砂代・児島由季子・坂本一生・佐藤彩己子・清水菜保子・ショールかおり・園木太郎・多田路央・田渕薫・知識茂雄・千田浩未・德永伸介・中川博文・中壽賀章・中村里美・中村賢次郎・中村正雄・中村和可子・成尾雅貴・西田紘美・林信吾・原育美・藤田麻美・藤本紀子・前田淳子・松浦弘・松田博・松元玲子・三城賢士・水上里美・森千恵・森一弘・山口久臣・山口幸恵・山﨑洋子・山下幸代・吉田祐一・吉津晶子・鷲山聖美・渡邉典子・中野るい・匿名15名

 

活動報告書を作成させていただきました。以下のリンクからホームページに行きますと、PDFでアップしております。どうぞご確認いただけましたら幸いです。

 

SDGs Association 熊本 ホームページ【活動報告】

COVID-19について

COVID-19は、新型コロナウイルス感染症のことです。今回はプロジェクト名にCOVID-19を使用しています。理由は、「コロナ」の名称に関わる個人などが、嫌な思いをしている場面があると聞いたためです。このプロジェクトに関わった、全ての人の笑顔につながるプロジェクトにしたいとの思いを込めています。

熊本地震の経験を生かす

およそ4年前に熊本地震が起きました。

私たちは地震のとき、公助(国や行政の支援)を待つよりも先に、共助(自分たちで助け合うこと)努力が必要であるということを学びました。その後、熊本は、全国、さらには世界中のボランティアの方々の力や様々な支援を受けて、復興の道のりを歩んでくることができています。たくさんのサポートに心から感謝しています。

今回のCOVID-19は日本中、世界中で感染拡大しています。赤い羽根募金も、今回の件での助成金制度を立ち上げられましたが、募集定員を大幅に超えている状況で、助成金獲得も難しい状況です。また、熊本地震の時のように、熊本のみに支援をしていただけるわけではありません。改めて、熊本の子どもたちは熊本で守るという共助努力の仕組みの構築の重要性を感じています。

熊本地震の時、何かをしたいけれど何をしていいかわからないという方々とたくさん出会い、そんな方々と協力し合って様々な支援活動を行ってきました。キャッチフレーズは「できるひとが できるときに できるしこ(※できる範囲でという熊本弁)」今回も、きっと何かをしたいと思っている方々がいらっしゃると思います。私たちもその一人です。そんな思いをクラウドファンディングという形で繋いでいきたいと考えました。

食に関わる支援活動

 今回は、食に関わる支援活動への支援を考えています。

 普段は給食を食べることができる子どもたちも、学校がお休みになったことで給食がなくなったため、様々なものを購入したり作ったりするのに、普段以上にお金がかかって困っているご家庭があります。また、経済も冷え込み、生活が苦しくなっているご家庭があるのも事実です。そんなお困りのご家庭やひとり親さんのご家庭に食料品を届ける動きが広がっています。さらに、食料品を届けるにあたり、詰め合わせるときの手指や場所の消毒のための薬品を購入するお金や、離れた場所に住むひとり親さんご家族に届ける運送費などが必要です。また、寄付していただける食品では賄えない種類のものは購入が必要です。

 また、こども食堂や地域食堂など、子どもたちを含む地域の方の居場所づくりに取り組んでいらっしゃる方々も、今回の件で、食堂以外にも、自分たちにできる支援は何かということを模索されている最中です。そんな多くの方々は、身銭を切って活動されています。でも、それでは活動自体が持続可能ではなくなってしまいます。そんな、子どもたちを守るための活動をしている団体や個人の方に、今回のCOVID-19に関する支援活動のサポートとして必要経費を補てんするなど、必要な場所に必要な分だけの支援を行っていきたいと思います。そうすることで、今後も持続可能な活動としていけると考えます。

子どもたちに「あなたちのことを大切に想っているよ」と伝えたい

今回のクラウドファンディングには、あと二つの意味があります。

一つ目は、子どもたちや地域の方々を大切に思いながら活動をしている方々がいるということを、広く皆さまにお知らせすることです。ご近所でされている活動や、同じ思いを持つ方々の存在を知ることで、協力者を増やすこともできます。例えば、食に関するもの以外にも、子どもたちの学びの場の保障ということで、たくさんのオンラインコンテンツが無料となったり、無料で参加できるオンライン授業やイベントも多数実施されています。また、食以外にも、居場所づくりということで、預かりを考えたりされて、子どもたちの居場所や学びの場の保障をしていこうと動いている人がたくさんいます。そんな取組についてもご紹介させていただく機会としていきます。

二つ目は、子どもたちを大切に思う気持ちを繋ぎ、子どもたちに届けたいということです。未来を担う子どもたちや、そんな中で何かで苦しんでいる子どもたちなどに、「あなたたちのことを思っている人はたくさんいるよ。」ということを子どもたちに伝えていくためにも、今回はお金のみでなく、0円支援ということで、子どもたちを大切に想う気持ちを表すことのできる内容も考えました。それは、このページの最下部にあるコメント欄です。

ここには、子どもたちのためにどんな思いでどんな取り組みをしているかを書いていただいたり、子どもたちに向けたメッセージを書いていただいたりできればと思っています。

支援先

今回のCOVID-19に関わる支援活動を行っている団体への支援

TSUDOU-NET 〜子どもから地域へ広がれネットワーク〜

シンママ応援団熊本

フードバンク熊本

ひとり親家庭への支援をしている団体 など

支援内容

 弁当のパック購入費用 食材の購入費 食料品などを届けるための配送費用 配送等に係るガソリン代 手指消毒薬購入費用  などの必要経費

 

NEXT Project

 今後、必要だと考えられる必要な支援についての情報提供させていただきます。

 それは、今後継続的な支援を続けていくためのシステム構築への支援と、フードバンクへの支援です。

 フードバンクには、支援によって集まった食品や、フードドライブと言って、家では食べないけれど賞味期限はまだあるものを、捨てるのではなく必要なところに届けるという取り組みの一環で集められた食料品などが多数集められています。それらは生活に困っているご家庭の方々や、さまざまな支援の必要な施設などに提供されています。

 しかし、そのフードバンクもフードドライブをした時期などは、倉庫が食品でパンパンになってしまう事態も起こっているということと、今回の新型コロナウイルスに関連して、また食料品が届く予定があるとのことで、食料品を管理できる倉庫が欲しいとのお話でした。倉庫があれば、食料品の整理や管理がさらにスピードアップできます。そうすることでした。倉庫があれば、さらにスムーズに必要な人に必要な支援が届けられることになります。

 もし大型の倉庫そのものを提供できるというかたがいらっしゃいましたら、ご連絡ください

 また、今後必要となってくるのは、継続的に子どもたちやひとり親などのご家庭を支援していくためのシステム作りです。

 今回のクラウドファンディングは、今後、必要となってくる支援内容などについての情報発信も合わせて行っていきます。

SDGs Association 熊本の紹介

SDGs Association 熊本は、SDGs(持続可能な開発目標)をキーワードとして、熊本を中心として、人と人、人と団体などを繋いでいくために立ち上げた任意団体で、現在NPO法人準備中です。SDGsのカードゲーム体験会や講演活動など、SDGsの普及活動も併せて行っており、現在はNPO法人申請準備中です。 

今回はSDGs1「貧困をなくそう」、SDGs2「飢餓をゼロに」、SDGs3「すべての人に健康と福祉を」、SDGs4「質の高い教育をみんなに」に関わる方々の情報を繋いでいくという位置づけとしての意義も込めて、このクラウドファンディングを行っています。今後も、SDGsの他の目標に関わる団体や活動なども繋いでいき、「誰一人取り残さない」というテーマを掲げたSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していくために頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

メンバー(NPO法人申請準備中)
【代表理事】神田みゆき 
【理事】石川秀幸、緒方保美、小田摩以子、熊野たまみ、坂本一生、清水谷勇哲、西原明優、三城賢士、徳永伸介、西田紘美、山部かよ、吉田祐一
【監事】亀井直人
【事務局サポートチーム】【メディアチーム】【学生チーム】

【 お礼 & 最後のお願い 】

おかげさまで最初の目標金額に達成することができました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

このクラウドファンディングにはNEXTプロジェクトがあります。みなさま、是非最後までお読みいただき、ご支援いただけましたら幸いです。

 

現在NPO法人として立ち上げ中の、SDGs Association 熊本としてスタートしたクラウドファンディング。熊本地震のとき、身銭を切って活動していくことが、どれだけ大変で、そして継続が難しいかというのを実感した経験を踏まえて立ち上げました。SDGsのカードゲームをした方に伝わる表現をするならば、これこそ、リアル2030SDGsであり、リアルSDGs de 地方創生です

まずは、子ども食堂や地域食堂のネットワークであるTSUDOU-NETの方々がされている、子どもたちの食を支える活動への支援として活用させていただきます。私も、立ち上げ当初から関わらせていただいているネットワークです。

また、シンママ応援団は、ひとり親のご家庭に物資を送り届けたり、様々なサポートをする活動をされたりしています。クラウドファンディングで集まったお金で、物資を送り届ける送料などを支援します。

そしてフードバンクは、期限が近づきつつあるがまだ十分大丈夫な長期保存できる食材などを集め、子ども食堂や地域食堂、また生活にお困りの方々にお届けする活動をされています。

また、今回は給食関連の食材も受け入れることとなり、倉庫不足で、数10万円出して自腹購入をされています。その、倉庫代を支援します!!

ちなみに。

フードバンクさんは、あと2つ倉庫が必要だそうで、その金額はさらに数十万にのぼります。

ゴールは30万円ですが、ゴール達成しても、あと2つの倉庫代にはまだ全然足りません。可能な限り集め、TSUDOU-NETさんとシンママ応援団さんの応援をして、その上で出た余剰はフードバンクさんの倉庫代としてお送りします!!!

100円から支援できますので、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。興味ありボタン、このクラウドファンディングページの一番下にあるいいねボタンを押していただくだけでも大歓迎です!!!!

どうぞよろしくお願いいたします。

団体情報
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