東海若手起業塾とは
豊かな地域や社会づくりを志す若手起業家・経営者の、ビジネスモデルや戦略の質を高め、事業や活動を進化させるための支援をする半年間のプログラムです。これまで、一次産業・ものづくり・まちづくり・地域・ダイバーシティ・教育など、さまざまな分野で地域や社会を変える挑戦をする約60名の起業家・経営者たちを、15年にわたり支援してきました。
一般社団法人東海若手起業塾実行委員会とは?
東海若手起業塾の運営は、2022年度より、OBOGが(一社)東海若手起業塾実行委員会の理事になり運営する方針になりました。
2022年度は以下の理事で運営を行っています。
- 代表理事 佐藤真琴
- 理事 安形真
- 理事 北村隆幸
- 理事 奥田順之
社員になると
一般社団法人の社員になるということは、社団の目的を目指す心強い仲間になるということです。社会をよくする起業家があふれる東海地域を目指す仲間です!
一般社団法人の最高意思決定機関は社員総会です。事業計画、予算、中長期計画などを理事が作成し社員総会の場で決議して実行していきます。社員は、東海若手起業塾の根幹となる計画に対して意見し、議論し、共に推進する役割を持ちます。
また、今後の東海若手起業塾では、社員による分科会制度を設置したいと考えています。「中長期計画」「若者との接点を広げる」「OBOGコミュニティと起業家を生態系を発展させる」など個別のテーマに共感する社員が自主的に参加し、議論し、方向性を理事会に提案するという場です。分科会については現在準備中ですが、15期の最終報告会までにはスタートできる下地を整えたいと考えています。
社員の具体的な活動と役割
社員の具体的な活動と役割は以下の通りです
- 社員総会への出席と意見
- 毎年5月に行われる社員総会への出席をお願いします。
- 社員総会では、理事から、単年度計画/中長期方針の提案があります。これに対して侃侃諤諤の議論を行っていただき、東海若手起業塾の根幹となる計画を作り上げていただければと思います。
- 可能な限り対面での実施をいたします。是非ご参加いただき、社員同士、理事、事務局との交流を持っていただきたいです。
- 分科会への参加
- 分科会では、各分科会のテーマごとに、社員が自主的に集まり、議論し、理事会に提案していただきたいと考えています。
- 社員総会が5月に行われますので、おおよそ3月頃までに、次年度の提案をお出しいただく形になります。
- 提案した事業や方針について、やっていこう!となった場合は、その実行部隊にもなっていただきたいです。
- 事前研修/本塾のサポート
- 事前研修や本塾の中では、塾生や候補者が現場にヒアリングに行ったり、先輩起業家と意見交換をすることはこれまでにも行ってきました。社員の皆様には、そうした面でのサポートもお願いします。
- また、研修や選考会には、是非ご参加ください。
- その他東海若手起業塾のあらゆるサポート/広報
- その他、東海若手起業塾が行う事業のあらゆる面でのサポートをお願いします。
- 特に、情報の拡散・広報面については、積極的にご協力お願いします。
社員について:概要
入会金・会費
入会金10,000円、年会費10,000円(初年度免除)
※東海若手起業塾の会計年度は4月1日~3月31日です。
※4月15日に入会しても、3月1日に入会しても、初年度は入会金10,000円のみお支払いとなります。
※入会次年度からは、年会費10,000円のお支払いとなります。
対象
社員になる資格があるのは、下記の人です。
- 東海若手起業塾、1期以降で以下の立場で関わっていただいた方
- 起業家・起業家パートナー
- メンター・ファシリテーター
- コーディネーター・チーフコーディネーター
- プロボノ・ブラザー工業関係者・担当者
- 実行委員会(理事)
- 事務局・年間インターン生
- 東海地方で社会起業家の支援を行っている方
- ベンチャーキャピタル/金融機関の方
- 各種支援機関の方
- 報道関係の方
- その他、社会起業家支援に関わる方
会費の使途
東海若手起業塾が行う、社会起業家支援、OBOGコミュニティおよび東海地域の社会起業家を取り巻く生態系の発展に向けた活動に使用いたします。