★ネクストゴール挑戦中!★ (12/11追記
みなさまのご協力により、当初の目標だった「なかま100名」は達成しました!
ADDSとともに走ってくださる新しい「なかま」がこんなにも増えたことを法人を上げてお礼申し上げます。
現在NEXTゴール120名に向けて引き続き「なかま」を募集しております。
ADDSは、2024年9月で設立15周年を迎えました。
皆様の温かいご支援のおかげをもちまして、発達特性のあるお子様とそのご家族へ科学的根拠に基づく支援を届けるための様々な活動を継続できましたことを、心より御礼申し上げます。
しかし、「発達支援が必要なすべての人が自分らしく学び暮らせる社会」という大きな目標を前に、これからはもっと制度に捉われない広く深い活動の必要性を痛感しています。
今年度からは、
「研究・提言・啓発」
「災害×発達障害」
「困窮×発達障害」
という3つの取り組みを加速させてまいります。
これらの取り組みを推進するための持続可能な体制づくりのためには、継続的に伴走してくださる皆様のお力添えが大きな追い風となります。
どうかこの機会に、ADDSの「なかま」になっていただけませんか?創業当時より掲げてまいりましたミッションの実現のために、毎月のご寄付という形でADDSと一緒に力を合わせてくださるマンスリーサポーター=「なかま」100名を、わたしたちは探しています。
2024-10-08 11:47
【オフライン研修会】学童保育事業者Chance For All校舎にて実践研修を開催
先日、東京の足立区や墨田区を中心に学童保育事業を運営されている特定非営利活動法人Chance For Allさんと、発達支援の観点から考える子どもたちへの関わり方について、初めての対面でのオフライン研修会を開催しました!
これまではオンラインでの相談会や研修会を通じて、発達支援に関わる知識をお伝えしてきましたが、今回は現場でも活かせるような実践的なワークをたくさん取り入れた内容にしました。
日々、子どもたちの成長に真摯に向き合っている熱い先生方が多く、すでに非常に高いスキルをお持ちなのですが、それでも子どもたちへの対応について悩まれることもあります。
そこで、お子さんへの対応が難しい場面について、チームでアイディアを出し合いながら、「なぜその行動が起こるのか」「その行動が繰り返されたり維持されたりするのはなぜか」を、客観的に記録したデータをもとに読み解き、具体的な対応策を考えるワークを実施しました。このフレームワークは、発達支援の現場でも用いられているものです。
当日、「〇〇くんだったらこんな対応をすると楽しんで取り組めるかも!」「事前にこんな約束をしておくとスムーズに進むかな?」といった具体的なアイディアがたくさん飛び出し、皆さんで共有することができました。
日々、丁寧にお子さんと向き合っているからこそ、お子さん一人ひとりへの深い理解があり、実現性の高いアイディアが次々と生まれていました。
今後も私たちADDSの知見を、学童の現場でも活かしていただけるようにサポートしていきたいと思います。これからも共に取り組んでいきましょう!
研修の様子
特定非営利活動法人Chance For All
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