発達支援が “特別” である限り、
当事者は分断の中で生きていくしかありません。
真の共生とは、
障害の有無にかかわらず、個の違いを互いに認め合い、活かしあい、すべてのひとが自分らしく、豊かに、幸せに暮らせる社会の中にあります。
発達障害を取り巻く「今」はどうでしょうか。
都市と地方で、支援の質も量も違う。
各地の支援者の多くは手探りで、家庭は孤立している。
支援が必要な子どもの数が増え続けても、単に支援機関を増やすだけでは社会はインクルーシブになりません。
10年後に発達支援や発達特性という概念が「あたりまえ」になっている社会をつくるには、
今日、科学的根拠に基づいた支援をより多くの現場が ”実装していく力” が必要です。
ADDSは「知」と「現場」をつなぐ "架け橋" であり続けます。
10年後、どんな社会を子どもたちに渡したいですか?
未来の「あたりまえ」は、誰かがつくるものではありません。
“今日の行動”で、私たちがつくるものです。
一緒にその未来を育てる27名の「なかま」を、探しています。
<27名の所以>
現在ADDSに継続寄付をお寄せいただいているサポーターさまは123名です。
合計150名を目指すため、今回は新しく27名のマンスリーサポーターを募集しています!
2025-10-23 09:53
【会合参加のご報告】日米ソーシャルイノベーションネットワーク(JUSSIN)in 神戸
2025年10月22日・23日の2日間、神戸で開催された「日米ソーシャルイノベーションネットワーク(JUSSIN)」に、ADDSから共同代表の熊と竹内が参加しました。============
日米NPOリーダーの学び合いから見えた次の一歩============
本プログラムでは、アメリカから5名の優れたNPOリーダーをお招きし、各団体が抱える社会課題へのアプローチや、組織運営・リーダーシップに関する知見を共有。日本からは35名のNPOリーダーが参加し、対話とワークショップを通じて、自団体のビジョンや戦略を改めて見つめ直す時間となりました。============詳細はリンク先からお読みいただけます
日米NPOリーダーの学び合いから見えた次の一歩
— JUSSIN(Japan-U.S. Social Innovation Network)に参加して —

アメリカの政治状況が非営利セクターに及ぼす影響や、日本と共通する課題への向き合い方など、テーマは多岐にわたりました。2日間にわたるプログラムは常に熱気に包まれ、国を超えて共に学び、支え合う関係性が築かれていくのを実感しました。
ADDSとしても、社会的インパクトを高めるための新たな視点や、国際的な連携の可能性を多く得る機会となりました。
この経験を今後の活動に活かし、より持続的なソーシャルイノベーションの実現を目指していきます。
米日財団の助成により実現したこのJUSSINの取り組み。ADDSとしても今後の発展に積極的に関わりながら、引き続き情報を発信してまいります。ぜひご期待ください。
米日財団HP https://us-jf.org/ja/
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