当協会は「うちの子記念日」というイベントの普及促進と、記念日を楽しく祝う為の様々な方法をご提案しています。さらに大切な家族である犬猫たちと幸せに暮らしていく上で役に立つ様々な情報の発信も行っております。皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
古くから人間と一緒に生活してきた犬猫たち。今や私たちの大切な家族の一員です。そんな彼らが我が家に最初にやってきた大切な日が「うちの子記念日」です。
近年、多くの方々の努力により殺処分される犬猫の数は着実に減少してきました。しかしながら、動物への心ない虐待や飼育放棄は未だに繰り返され、殺処分という最悪の悲劇は決して無くなった訳ではありません。
自治体や民間の施設などでは、保護された犬猫を抱えきれずに飼育環境の悪化や多頭飼育崩壊がおきているとの報告もあります。この負の連鎖を何とか断ち切らねばなりません。しかし実際には、誰もが里親になれる環境にあるという訳ではなく、私たちが責任をもって一緒に暮らせる犬猫の数には限界があります。
大切なのは、これ以上不幸な犬猫たちを増やさないようにすることです。我々は「うちの子記念日」というイベントを通じて、ひとりひとりの飼い主さんが大切な家族を迎えたあの日の喜びをいつまでも忘れることなく、一匹でも多くの犬猫が大好きな家族と一緒に最期まで幸せに暮らせる社会の実現を目指して、当協会を設立しました。
当協会では、不幸にも行き場を失い命を奪われるな犬猫たちをこれ以上増やさぬ為の「うちの子記念日イニシアティブ」を策定しました。このイニシアティブを一人でも多くの飼い主さんへ、あるいはこれから新しい家族を迎えようとしている人たちにお届することが、我々の大切な使命のひとつだと考えています。
みなさまからのご支援は、主に本協会の活動や運営の為の費用(WEBサイトの維持費など)として使用させて頂きます。これからも「うちの子記念日」の普及・啓発活動を継続していくために、ご寄付ならびに「うちの子記念日イニシアティブ」のシェア・拡散にもご協力をお願いいたします。
うちの子記念日普及協会
代表理事 鳥波 知克
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。