公益財団法人イオンワンパーセントクラブについて
イオンワンパーセントクラブは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念を具体的な行動に移し、企業の社会的責任を果たすことを目的とし、1990年に設立されました。
お客さまにイオングループを利用いただき生まれた税引前利益の1%相当額をもとに、「青少年の健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域として、地域や国境を越えて環境・社会貢献活動に取り組んでまいりました。
35年以上の歳月にわたり築いてきた事業参加者や、地域・国際社会と連携し、お客さまの皆さまにもご参画いただき、事業活動をさらに発展させ、笑顔あふれる未来を目指し活動してまいります。
以下にご紹介する各活動の運営に役立てるよう、個別の事業を指定せずにご寄付をご希望の方は、こちらよりご寄付をお願い申し上げます。



青少年の健全な育成
環境・社会をテーマに、子どもたちが社会的なルールを学びながら、身近な地域の問題を主体的に捉え、考える力を育てます。
1.イオンチアーズクラブ
イオン チアーズクラブは、小学生を中心に、環境や社会貢献活動に興味・関心を持ち、考える力を育む場として、全国のイオングループの店舗等を拠点に、「環境・社会」に関する体験学習を行っています。今までに、累計11万人以上のメンバーが動植物の調査など、さまざまな体験活動を行っております。
2.中学生作文コンクール
中学生作文コンクールは、中学生が環境に関する社会問題をテーマに、自分自身の考えをまとめ、書く力を養うことを目的に、2003年より実施しています。2024年度は、「私にできる気候変動対策」というテーマで作文を募集し、7,512編の作文が寄せられました。11月には文部科学大臣賞をはじめとする受賞者の皆さんと、その保護者1名を東京都内で開催する表彰式と環境エコツアーにご招待しました。環境エコツアーでは気象科学館の見学や、グループワークでのSDGs啓発ポスター作成を通じて交流を深めながら、互いに学び合い、環境保全への意識を高めました。
3.イオンエコワングランプリ
イオン エコワングランプリは、地球の未来を想う高校生が日ごろ取り組んでいる環境保全や社会貢献のための活動を発表し合うコンテストです。他校の発表を聞くことで、新たな行動のきっかけをつかみ、
表現力や発信力を向上させることを目的に、2012年より開催しています。2024年度の第13回イオン エコワングランプリでは、2次審査を通過した12校の学生が東京で行われた最終審査会に出場しました。日ごろの取り組みについて写真や動画を使って発表し、審査員からの質問に堂々と答えるなど自分たちの活動を大いにアピールしました。
4.イオン ユニセフ セーフウォーターキャンペーン
イオン ユニセフ セーフウォーターキャンペーンは、カンボジア等の子どもたちに安全な水を供給するため、全国から寄せられた募 金と当 財 団からの拠 出 金を、公益財団法人日本ユニセフ協会を通じて寄付しています。給水施設の設置等により、遠方への水汲みに時間をとられ、学校の授業に参加できない子どもたちや、健康を害する恐れのある物質を含む地下水を生活用水として使う子 どもたちを、教育・健康の両面でサポートしています。



諸外国との友好親善
学生たちに国際的な文化・人材交流の機会を提供し、相互理解を深めることで日本と諸外国との友好親善を深めます。また、アジアの大学生に対する奨学金給付など、グローバル人材の育成を支援します。
1.ティーンエイジ アンバサダー
ティーンエイジ アンバサダーは、日本と海外の高校生が、互いの国を訪問し、国際的な相互理解と親交を深める交流プログラムです。文化や伝統、生活習慣の異なる同世代の若者たちが小さな大使(アンバサダー)となり、「表敬訪問活動」「交流活動」「歴史・文化活動」の3つの活動を通じて交流します。1990年より実施しており、これまで日本・イタリア・インドネシア・英国・オーストラリア・韓国・カンボジア・タイ・ドイツ・中国・フィリピン・ブラジル・ブルガリア・ベトナム・ペルー・マレーシア・ミャンマー・ラオスの18カ国の高校生が参加しています。
2.アジア ユースリーダーズ
アジアユースリーダーズは 、アジア各国の高校生が、社会問題 をテーマに視 察や専門家によるレクチャーに基づき、英語を共通言語として議論を重ね、解決策を提案するプログラムです。高校生たちに、自分とは 違う考え方や意 見 に対する理 解を深 め、視 野 を広 げる場を提 供し、次の世代を担うリーダーの育成を目的とします。これまで、日本・インドネシア・カンボジア・タイ・中国・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオスの9カ国より1,296人が参加しています。
3.イオン スカラシップ
イオン スカラシップは、アジアの大学生を対象に、将来日本と母国の架け橋となり活躍してほしいとの願いのもと2006年より実施しています。国内では、奨学金を給付しているほか、奨学生同士の交流会や宿泊研修セミナー、ボランティア活動などの機会を提供しています。国外では、インドネシア、カンボジア、タイ、中国、ベトナム、ミャンマーの大学で学ぶ現地の奨学生に、毎年各国で奨学生認定証授与式を開催し、大学を超えた奨学生同士の交流の場や日本語スピーチコンテストなどの機会を提供しています。


地域の発展への貢献
地域に根ざし、次代に引き継ぐべき伝統行事や文化の継承を支援するとともに、地域社会が抱える諸問題の解決に取り組みます。
1.ふるさと未来支援
ふるさと未来支援は、ふるさとに 受 け 継 が れ 、次 の 世 代 につ な げるべき伝 統 文 化 、工 芸 技 術 の 保 存・継 承 と普 及 啓 発 に 取り組む団体を支援し、その活動・行事が継続されることを目指しています。助成対象は、地域に引き継がれてきた行事、祭事、神事、芸能などの伝統文化や、陶芸、染織、漆芸などの工芸技術を対象に、その保存・継承・普及啓発のための活動を自ら企画し実施している団体、あるいは参画している団体であり、助成総額は1億円です。
2.イオンすくすくラボ
イオンすくすくラボは、地域社会の持続的な発展を目指し、0歳から3歳の乳幼児や未就学児とそのご家族を対象に、育児に関する深い知識を持つ講師によるセミナーやお悩み相談会等を行い、地域の子育て世代をサポートする活動です。2024年度は新たに株式会社イオンファンタジーのオリジナルキャラクターである「ララちゃん」と乳幼児が楽しめる様々な取り組みも実施いたしました。

災害復興支援
緊急災害復興支援は、国内外で発生した災害により被災した方々が日常の生活を一日でも早く取り戻せるよう、災害の発生に際しいち早く支援金や支援物資をお届けするとともに、被災地の復旧・復興にむけた支援活動を続けています。
1.緊急災害復興支援
緊急災害復興支援は、国内外で発生した災害により被災した方々が日常の生活を一日でも早く取り戻せるよう、災害の発生に際しいち早く支援金や支援物資をお届けするとともに、被災地の復旧・復興にむけた支援活動を続けています。首里城復興支援では、2019年10月末に、世界遺産である首里城が火災により甚大な被害を受けたことに対して、2024年度までに5億1千万円の寄付を行いました。
2.首里城復興支援
イオン チアーズクラブ 首里城復興支援ポスターコンクールや、復興状況をパネル等でお伝えする「首里城復興祈念展」を全国10か所で開催し、2026年の首里城正殿完成に向け、継続的な支援を行っています。

