NPOアジア植林友好協会は、2000年以来インドネシアの熱帯雨林の保護と再生のための植林活動に取り組んでいます。
これまで20年間、多くの皆様にご支援をいただき今日まで継続することができ感謝でいっぱいです。
次世代もまたその先の世代も永続的に地球に生き続けるために森は不可欠です。
森を守り育てることは、自分たちが生き続けるために取り組まなければならない活動です。
地球は未来世代からの借りものです。
地球上の森林は、私たち人間の活動により激減し、私たちの日常生活にも影響するほど地球規模の気候変動を招いています。
もちろん地球上のすべての木々が私たちにとって大切な存在ではありますが、地球上で最も多くの生物が棲む生物の多様性が豊かな「熱帯雨林」は、あらゆる生物の生存にとって特別に大切な存在で、地球規模の気候の安定にも不可欠な存在です。
まだ知られざる種の宝庫である豊かな生態系を守るため、残されている熱帯雨林を守る事が今を生きる人類の喫緊の課題になっています。
私たちが壊してしまった熱帯雨林を私たちの手で健康な状態に戻し、次の世代も地球に生き続けるために今を生きる私たちの植林活動が必要です。
是非、私たちと共に地球に感謝の植林活動の推進に参加くださることを願っています。
私たちは直接現地で植林活動をするだけではなく、日々、「地球に感謝の植林活動」につながる啓蒙活動や広報活動を行っております。「植林」は継続することで人類の未来に役立つ活動です。そのためにも継続的に毎月支援をして頂けるマンスリー会員を募集しています。
先人が守り育ててきてくれた緑に守られて生かされている今、次の世代にも同じように安全、安心できる生活環境を引き継ぐために、頂いた支援は緑豊かな地球環境を守り育てるために活用させて頂きます。
マンスリー会員の皆様から頂きました支援金は、現地の状況によりますが、およそ6か月ごとに資金をプールして、500円ごとに1本のモリンガ植林を行います。時期としましては、その年の天候状況によりますが、おおむね6月と12月を予定しています。
この費用には植林地の確保、苗木の育成、土地の整地、穴掘り、苗木の運搬、植樹費用、事後の除草手入れ費用を含みます。植林後の現地の責任者の巡回費用も含みます。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。