社会福祉法人会津児童園 理事長 星 憲隆

子どもたちの暮らしのために皆様からの ご支援、ご援助をお願い申し上げます。

社会福祉法人会津児童園は約40名の子どもたちと職員が起居を共に住まいながら生活している児童養護施設です。 日頃より皆様のあたたかなご支援、誠に感謝申し上げます。 皆様から頂戴したご寄付・ご寄贈を、子ども達がより安心して安全に快適に過ごすために使わせていただきます。皆様からのご支援を随時募集しております。

会津児童園について

会津児童園は児童福祉法に定められた児童養護施設です。社会には様々な理由により保護者がいなかったり、保護者の適切な養育を受けられなかったりする子どもたちがいます。わたしたちは、こうした子ども達を公的責任の下、保護養育するとともに、これらの家庭を支援する施設です。

基本理念

子どもを権利の主体と位置づけ、常に子どもの最善の利益に配慮した援助を行います。

  •  子どもの命を守り、健やかに育つ権利を保障します。
  •  あらゆる種類の虐待や差別、搾取から子どもを守ります。
  •  子どもの最善の利益を図り、その意見を尊重します。

すべての子どもたちに、温かくて優しい空間を

「将来は、心理士の道も考えたいから、進学をしたい」
今、高校3年生の男子児童の希望の声です。
児童養護施設は18歳を目安に就職が決まり、卒園する子どもが大半です。
将来に夢を持ち進学を希望する子供は少数です。
進学を希望したとしても、入学金から始まり、学費、生活費、交通費・・・必要な費用は奨学金のみが頼みの綱となります。 福島県でもそのような支援の事業はありますが、条件があり、すべての子供が安心して学生生活を送れることは難しいのが現状です。 もちろん、子供たちも大学へ通いながらアルバイトもします。
経済的に苦しいと聞けば、会津児童園の職員もできる限りバックアップをします。
(たまに職員より、パスタやレトルト、お米などたくさんの食料を送ったりします。)
会津児童園の職員は、夢をもって巣立って行った子供たちをいつまでも気にかけ、相談に乗り、その児童にとって最善な選択肢が選べるよう、精一杯応援します。

ご支援の使い道

 

 

児童養護施設に入所中は、安心安全な生活が保障されているのに、卒園と同時に一人で頑張らなくてはいけない。 そんな現状に、支援の手があったなら、夢の途中であきらめることなく、しっかり将来が見えてくると思います。

会津児童園は皆さまからのご支援で成り立っています。これまで食材はすべて地域の方々からの持ち寄りで賄っていましたが、子どもたちの人数も増え、すべてを賄うことが難しくなってきました。また、継続的に活動を続けていくためにも、定期的なご支援が必要となってきました。

皆さまからのご寄付は、主に子供たちの進学費用や自立のための応援費用として使用させて頂きます。何卒、将来ある子供たちの為に、ご支援いただきます様宜しくお願い申し上げます。

※寄付を頂ける際、ご入金などに関わる証明書等が必要な場合は寄付ページ運営側ではなく会津児童園まで直接ご連絡ください。

 

団体情報
社会福祉法人会津児童園 理事長 星 憲隆
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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