活動・団体の紹介
平成18年4月市民団体みんなの実家「グリーホームふたば」を設立し誰でも集える、お茶の間活動を開始。
平成29年4月に重度の障がい者の生活環境の充実を図るため、「NPO法人みんなの実家グリーンホームふたば」を設立。平成30年11月に銀行借入により建物を新築し定員4名の障がい者グループホーム「グリーンホームふたば」を開所。
このグループホームの運営を通して重度の障がい者の日中の居場所が不足している現状を知り、令和6年4月に定員20名の生活介護事業所「ツーリーフ」を開設、同年7月に銀行借入れにより建物を新築、開所。
当法人ではグループホーム1か所、生活介護事業所1か所の運営を行い重度の障がい者の自立及び生活支援を行っています。
活動の背景、社会課題について
当法人では障がいの重い方々の受入れ先がない。あるいは入所施設では「自分らしく暮らせない」「地域で暮らし続けたい」そんな声も聞き、障がい者のグループホーム(定員4名)を開所しました。
このグループホーム事業を通して特別支援学校の高等科の卒業後の受入れ先が不足していることを知りました。保護者は生活のため働かなければならず卒業後,障がいがあって就労できない人達の受入れ先を探して市内はもとより市外の生活介護事業所を利用せざるを得ない状況で、特に障がいの重い方は、日替わりで複数の施設を利用しています。関係者から市内に新たな施設が望まれていました。
令和6年4月借家にて生活介護事業所「ツーリーフ」(定員20名)を開設。同年7月に建物を新築し開所いたしました。
活動内容の詳細、実績について
現在、障がい者グループホームでは定員4名に対し4名の方が共同生活を送っておられ、4人中3名が支援区分6に該当しています。
生活介護事業所では定員20名に対して現在8名が利用されていて、支援区分6の方が3名、区分5の方が1名、区分4の方が4名となっています。
特に生活介護事業の本格実施が年度途中となり、給付費だけでは備品や施設の整備が十分に行うことが難しいため、」この募金を通じて備品や施設の整備を行いたい。
寄付金の使い道について
・創作活動や余暇活動に使う備品及び事務用品の整備等
・生活環境を整えるための備品及び施設整備等
代表者メッセージ
これからも障がいの重い方々とその家族の支援を行って参ります。
赤い羽根共同募金とこの募金の関係について
この募金は、新潟県共同募金会を通じて、赤い羽根共同募金運動の一環として実施され、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられる募金となっています。毎年1月1日から3月31日まで実施されます。
頂いたご寄付に加え、一定の要件に基づき赤い羽根共同募金からも加算して助成され、寄付者の皆様のご意思を強く反映できる仕組みとなっています。
▶にいがた・新テーマ型募金特設ページを是非ご覧ください。
※新潟県共同募金会の審査を得た事業になります。 赤い羽根で知られる共同募金会は、昭和22年から市民主体の取り組みとして社会福祉の推進のために赤い羽根共同募金運動を続けている団体です。寄付募集を行っている団体は本会で審査し、承認された団体ですので安心してご寄付いただけます。
※税制優遇について ▶詳細はこちら(中央共同募金会HP) 寄付金は税制優遇の対象です。 個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除の対象となり、さらに新潟県内にお住まいの方は住民税の税額控除も受けられます。 法人のご寄付はご寄付していただきました金額を、全額損金算入することができます。
※新潟県共同募金会とは たすけあいの精神を基調として、共同募金運動を通じて、新潟県における社会福祉事業の健全な発展と社会福祉に関する活動の活性化を図ることににより、地域福祉の推進を図ることを目的として様々な活動を行っております。
(お問い合わせ) 社会福祉法人 新潟県共同募金会 950-0994 新潟県新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ3F TEL:025-281-5532 FAX:025-281-5533