社会福祉法人新潟県共同募金会

【はっぴーはーと】赤ちゃんを抱っこし 孤独と不安で涙するママを一人でも減らしたい!

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支援総額
207,900
41%
目標金額 500,000
サポーター
31
残り
69
2025年03月31日 23時59分 まで
全国的にほとんど行われていない“新生児”からの赤ちゃん預かり(一時預かり) 出産時のトラブルや産後うつなど、産後の回復がままならないままの状態で子育てが始まるお母さんが増えています。 そんなお母さんの孤独や不安を感じる子育てから、幸せを感じる子育てになるよう、私達は令和4年4月から“新生児からの赤ちゃん預かり”をスタートしました。
活動拠点 新潟県上越市高土町にあるコワーキングスペース空き家BASE

はじめに

はじめまして。新潟県上越市で平成24年から産前産後の子育て応援活動を行っています、はっぴーはーとです。私達は、出会う・繋がる・支え合うを三本柱に、お母さんがより安心した子育てができるよう、そして笑顔で子育てができるよう日々活動しています。

そして令和3年11月、より充実したサービスを提供すべくNPO法人を設立しました。

代表 開業助産師 青木貴子


お母さん達の切実な声

上越市には新生児から生後8週までの赤ちゃん預かりをする制度がなく、ほとんどの一時預かりは生後7か月頃からとなっています。しかし、

持病を持つお母さん

産後の回復が悪く再入院するお母さん

そして産後うつを発症し赤ちゃんとほんの少しだけ距離を置き、まずは心身の回復が最優先になるお母さんもいらっしゃいます。

また、上越市は転勤家族も多く、お母さん達からは

「知り合いが誰もいない」

「1日外出せず誰ともしゃべらずに終わった」

「体調が悪くても夫は仕事を休めず頼れない」

「置くと泣くので1日中赤ちゃんを抱っこして疲れ果ててしまった」

「何をしても泣き止まないときは、私も辛くて泣いた」

「虐待するお母さんの気持ちがわかるような気がする・・・」

「毎日が不安でつらい」

との声が聞かれ、気力体力共に限界を迎え涙するお母さんも多くいらっしゃいます。

 赤ちゃんを抱っこし、孤独と不安で涙するお母さんを一人でも減らしたい!

それが私たちの願いです。

はっぴーはーとの赤ちゃん預かり

・大切な赤ちゃんをお預かりすること

・生まれて間もない新生児からお預かりすること

・緊急時にもできる限り対応させていただくこと

・お母さんの準備などの負担を最小限にすること

このことにより、より専門性の高いスタッフが必要となります。

私たちが提供するサービスは

  • すべてのスタッフが有資格者(助産師・保健師・看護師・保育士)
  • 赤ちゃんの心も大切に...マンツーマン保育
  • ご希望時預かりの様子を随時保護者様に報告(写真付き)
  • 緊急時や時間外にも対応
  • 無料の育児相談
  • 事前登録手続き不要

となっています。

〖サービス内容〗

場所   新潟県上越市高土町1-6-16 空き家BASE1階

利用日時 月~金 9時~16時 ※休日・時間外応相談

対象年齢 新生児~1歳児(2歳児応相談)

利用料金 2,000円/h(令和6年度価格)

     ※令和6年度は、初回ご利用時1,000円/h

     ※2024年度日本郵便年賀寄附金助成事業

ご予約  完全予約制 1時間~利用可能

〖赤ちゃんあずかり事業実績〗

令和4年度 利用者数 48件

令和5年度 利用者数 71件

令和6年度 利用者数 104件(令和6年11月29日現在)

〖受賞・助成採択等〗

令和4年度新潟県自治活動賞受賞

令和4年1月~3月クラウドファンディング(CAMPFIRE)挑戦150万円の目標達成

第20回(令和5年度)住まいとコミュニテイづくり活動助成事業(コミュニティ活動助成部門)採択

2024年度(令和6年度)日本郵便年賀寄附金助成事業採択

寄付金の使い道について

赤ちゃん預かり事業運営費の一部 

保険料・検便費・会場費・衛生用品など

育児相談事業運営費の一部

私達の想い

出産後、お母さんは赤ちゃんを愛おしく思いながら、穏やかに子育てを行なう…

ほとんどの方は、そう思っていらっしゃると思います。

 「お母さんがいるのに、なんで新生児からの赤ちゃん預かりをしているのですか?」

と質問されることがあります。

医療現場や保育の現場、市役所での勤務経験がある私達は、妊娠出産産後のお母さん達の声をたくさん聴いてきました。そして

「理想と現実は全く違った」

と、辛さを訴えるお母さん達と多く出会いました。

核家族で近くに頼れる家族がいない

夫は仕事が忙しく産後パパ育休が取れない

祖父母も病気持ちで頼れない…

今、お母さんが一人で子育てを頑張らざるをえないご家庭も増えています。

体調不良時ゆとりを持って受診できるように

頭痛や睡眠不足で気力が低下したとき、数時間ぐっすり眠れるように

上の子の健診時、下の子を預けてゆとりが持てるように

そして、自分と向き合い自分らしく過ごせる時間が持てるように

私たちは産後ケアも目的とした赤ちゃん預かりを行い、お母さん達の不安や孤独が少しでも解消されるよう、日々活動しています。

赤ちゃん預かりの様子  時には双子を預かることも

利用者様からの感想

育児相談で、不安が軽減されました。また利用したいです。

助産師さんの資格がある方々なので、安心して預けることができました。ありがとうございました。

気軽に利用できて、いつも助かっています。毎回安心して預けられます。

安心して預けられるので本当に助かります。

いつもよくみてもらえてリフレッシュできるので、とてもいいサービスです。

延長もしてもらい、助かりました。

兄と2人で遊ぶために娘をあずかって頂きました。久しぶりに2人きりですごせたので、子どもも喜んでいました。ありがとうございました。

急な予約対応にありがとうございました。

写真を送ってくれて安心してあずけられました。両親にばかり預けられないので、こういうサービスがあると助かります。もう少しこういうサービスが広がるといいし、料金も少し安いと利用しやすいと思います。

病院に一緒に連れて行くと、泣くんじゃないかと気が気じゃなかったり、長時間になると授乳もできません。こうやって赤ちゃんをみてていただけるから、腱鞘炎の治療にも行けます。本当に助かります。

赤ちゃん同伴禁止の病院もあるから、預ってもらえると助かります。

実家で赤ちゃんをみてもらうように

そんな温かく、ゆっくりとそして笑顔の中で私達のサービスをご利用いただきたいと思っています。

皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

赤い羽根共同募金とこの募金の関係について

この募金は、新潟県共同募金会を通じて、赤い羽根共同募金運動の一環として実施され、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられる募金となっています。毎年1月1日から3月31日まで実施されます。                                   

頂いたご寄付に加え、一定の要件に基づき赤い羽根共同募金からも加算して助成され、寄付者の皆様のご意思を強く反映できる仕組みとなっています。

▶にいがた・新テーマ型募金特設ページを是非ご覧ください。

※新潟県共同募金会の審査を得た事業になります。                             赤い羽根で知られる共同募金会は、昭和22年から市民主体の取り組みとして社会福祉の推進のために赤い羽根共同募金運動を続けている団体です。寄付募集を行っている団体は本会で審査し、承認された団体ですので安心してご寄付いただけます。

※税制優遇について ▶詳細はこちら(中央共同募金会HP)                                  寄付金は税制優遇の対象です。                              個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除の対象となり、さらに新潟県内にお住まいの方は住民税の税額控除も受けられます。                                     法人のご寄付はご寄付していただきました金額を、全額損金算入することができます。

※新潟県共同募金会とは                                 たすけあいの精神を基調として、共同募金運動を通じて、新潟県における社会福祉事業の健全な発展と社会福祉に関する活動の活性化を図ることににより、地域福祉の推進を図ることを目的として様々な活動を行っております。

(お問い合わせ)                                       社会福祉法人 新潟県共同募金会                                    950-0994 新潟県新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ3F                 TEL:025-281-5532 FAX:025-281-5533

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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