社会福祉法人新潟県共同募金会

【NPO法人OHANA】子ども達の今と未来に優しい世界を

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支援総額
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目標金額 2,000,000
サポーター
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残り
69
2025年03月31日 23時59分 まで
当法人は2011年に活動を開始しお父さん、お母さんが亡くなってしまった子ども達、シングル家庭の子ども達、虐待、不登校、障がい、施設で暮らす子ども達など様々な困難を抱えた子ども達に必要な支援をしています。 2016年から子ども達・シングル家庭無料の子ども食堂を運営し、受け取りに来ることが難しい家庭には宅配で届けています。 施設で暮らす子ども達との絆づくりをして退園後のサポートへ繋げています。 障がいのある方や高齢者、生きづらさを抱えている方、子育てに悩んでいる保護者の方や病気になってしまったシングル家庭の保護者の方の支援など「助けて」という小さな声なき声に寄り添う活動を継続しています。

活動・団体の紹介

OHANA =家族

「オハナ」とは「家族」を意味するハワイ語です。

不登校や引きこもり、虐待、障がい、家庭の問題など様々な困難な状況にある子ども達

子育てに悩むお母さん、お父さん

施設の子ども達、施設退園後の子ども達

おじいちゃん、おばあちゃん

みんなで大きなOHANA(家族)として

あるがまま、そのままの自分で

繋がりあい助けあい支えあいながら

ひとりじゃなくて共に生きていくことができる

優しい世界をつくりだす活動を全国展開しています。

活動の背景、社会課題について

当法人のこども食堂の利用者の3/4以上がシングル家庭であり

母親が1人で仕事も家事も育児も担っているという現状があります。

世帯年収300万円未満の世帯の子どもの約3人に1人が学校以外の体験活動を1年を通じて

何もしていません。

地域との繋がりもなくシングル家庭、困窮家庭では子ども達だけで留守番をしていることも多く、保護者が働いているにも関わらず十分な食と豊かな体験の機会を得ることが困難な状態です。

境遇の格差が子ども達の健康と情緒の安定、学力に大きな影響を及ぼしています。

自分や子どもが病気になったり配偶者が亡くなったり子育てに悩む問題に直面しても相談できる場所も人も知らない孤育ての中ひとりで抱えこみ虐待に発展してしまうケースも多々あります。

OHANA未来食堂では、家庭を支える1食となりますように栄養のバランスが取れた栄養満点な食事と、食材の提供を続けています。同時に、子ども達の健やかな成長のために安心して気軽に相談できる地域の居場所の役割も果たしています。

虐待や性虐待が増え、小学生が自ら命を絶つなど自殺が低年齢化してきています。

子ども達が地域と繋がり、世代を超えて多種多様な人々との出会いを通して共に学びあい心身が癒される豊かな体験と交流ができる居場所づくりが日本全国で求められています。

活動内容の詳細、実績について

(1)OHANA未来食堂

子ども・シングル家庭無料

(2)こどもの居場所

豊かな体験・学習支援・おとまり食堂

(3)虐待・DVなどからの保護・支援

(4)発達障がい・不登校・ひきこもり

親を亡くした子ども達・高齢者の支援

(5)OHANAの家・OHANA畑

(6)児童養護施設・退園後の子ども達の支援

(7)アニマルセラピー・畑セラピー

(8)子育て相談・心身のケア

(9)講演・命の授業・創作活動

(10)被災地復興支援

(11)オンラインの居場所

『ツナガルOHANA』『未来美術館』

寄付金の使い道について

皆様からいただいたご寄付は以下の活動で利用させて頂きます。

①こども食堂、おとまり食堂の食材費、消耗品費、保険料、会場費等の活動費

②児童養護施設の子ども達、施設退園後の子ども達の支援活動費

③困難な状況にある子ども達の学習支援活動費

④困難な状況にある方の相談支援活動費

⑤子ども達の心と体を癒すアニマルセラピーの活動費

⑥子ども達への支援の輪を広げる講演活動費等

代表者メッセージ

当法人は、お父さんやお母さんが亡くなってしまった子ども達、シングル家庭の子ども達、様々な困難を抱えた家庭を支援しています。20年前に個人的に活動を開始し、NPO法人としては今年で13年目を迎えました。子ども達を取り巻く環境が厳しさを増している中で『未来食堂』の1食が子ども達の命を守る大切な1食となっています。お腹いっぱい食べることができた子ども達は満たされて幸せな笑顔を見せてくれます。

経済格差が広がり学校と家庭以外の体験がまったくない子ども達や、地域との関わりや繋がりが希薄な子ども達も大勢います。

当法人では、子ども達が価値観を広げる豊かな体験ができるように

こども食堂の他に『おとまり食堂』も開催しています。寝食を共にして日常生活と違う大自然の中で過ごしたり、動物に癒され触れあう『アニマルセラピー』を通して命に寄り添う力を育んでいます。

オンラインでも繋がりあっていけるように

『ツナガルOHANA』という居場所や

『未来美術館』というギャラリーを立ち上げ

インターネット内でも子ども達どうしの出会いと

心の絆を深める

『居場所づくり』を大切に活動しています。

リアルとオンラインの両面から、子ども達の豊かな個性と感性を育んでいます。

子ども達の命を毎月お祝するお誕生会では子ども達に「生まれてきてくれてありがとう」と伝え続けてきました。自分の存在を祝福された体験がない子ども達にとっては、お誕生日をお祝いしてもらうことで自己肯定感や自尊感情が高まり『生まれてきてよかった』『自分は生きていてもいいんだ』と思えるキッカケとなります。施設の子ども達のお誕生日を長い年月をかけてお祝いし続けてきました。施設退園後も支援を続け20才を迎えた成人式のお祝いも継続しています。出会った当時は小学生だった子ども達と、今もまだずっと繋がり続けています。

子ども達と共に一人暮らしの高齢者宅を訪問し、お弁当を届けたりお誕生会を開催したりしています。おじいちゃんやおばあちゃんから喜ばれる体験を通して子ども達の自己肯定感が高まり、高齢者の孤独死を未然に防ぐことにもつながっています。身寄りのない方の看取りをすることもあります。『生きてるだけでいい』とおじいちゃん、おばあちゃんに伝える言葉を子ども達もそばで聞いています。世代を超えた交流が子ども達の相手を想う心を育てています。

皆さまからの温かいご支援が今を生きる子ども達の笑顔を守り、子ども達の尊い命が未来へと繋がっていきます。子ども達の未来は私たちの未来です!

皆さんの愛の力をかしてください!どうぞ、よろしくお願いいたします。

赤い羽根共同募金とこの募金の関係について

この募金は、新潟県共同募金会を通じて、赤い羽根共同募金運動の一環として実施され、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられる募金となっています。毎年1月1日から3月31日まで実施されます。                                   

頂いたご寄付に加え、一定の要件に基づき赤い羽根共同募金からも加算して助成され、寄付者の皆様のご意思を強く反映できる仕組みとなっています。

▶にいがた・新テーマ型募金特設ページを是非ご覧ください。

※新潟県共同募金会の審査を得た事業になります。                             赤い羽根で知られる共同募金会は、昭和22年から市民主体の取り組みとして社会福祉の推進のために赤い羽根共同募金運動を続けている団体です。寄付募集を行っている団体は本会で審査し、承認された団体ですので安心してご寄付いただけます。

※税制優遇について ▶詳細はこちら(中央共同募金会HP)                                  寄付金は税制優遇の対象です。                              個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除の対象となり、さらに新潟県内にお住まいの方は住民税の税額控除も受けられます。                                     法人のご寄付はご寄付していただきました金額を、全額損金算入することができます。

※新潟県共同募金会とは                                 たすけあいの精神を基調として、共同募金運動を通じて、新潟県における社会福祉事業の健全な発展と社会福祉に関する活動の活性化を図ることににより、地域福祉の推進を図ることを目的として様々な活動を行っております。

(お問い合わせ)                                       社会福祉法人 新潟県共同募金会                                    950-0994 新潟県新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ3F                 TEL:025-281-5532 FAX:025-281-5533

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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