活動・団体の紹介
あかるい未来ネットは、館林・邑楽地域の子どもたちを中心とした地域の人々が、あたりまえの暮らしをできるように支援することを目的として2015年3月に活動を開始したボランティアグループです。
2014年に館林邑楽母親大会で、子どもの貧困分科会に参加した人のなかから有志が集まって始めました。
子どもらしい子ども期を過ごせるように、ひとり親家庭支援や孤食のフォロー、居場所づくりなどをめざして、2015年12月から館林市西公民館で子ども食堂を始めました。
2023年には高齢者の支援として、毎週月曜日に実施している子どもたちの月曜自習室にあわせ、高齢者への配食を始めました。
子ども食堂やフードパントリー、学習・あそび支援、高齢者への配食など、さまざまな形で地域の人々が集まることができる地域の居場所をひろげていく活動をしています。
しかし、居場所の運営にあたり、会場準備や調理を担ってくれるボランティアが不足するなど課題があります。
この活動は、地域の民生委員、フードバンク、企業、農協・生協、農家や地域の人々の協力に支えらえています。
このつながりをさらに広げ、みんなが暮らしやす地域をみんなでつくるために、ご協力をお願いいたします。
<2024年度の実績>
子ども食堂:12回開催し、延べ419世帯が利用しました。
高齢者への配食:61回、延べ610人へ食事を届けました。
支えたい・支え合いたい人
地域で安心できる居場所がなく孤独を感じている子どもや高齢者
身近なコミュニティを大切にしたいと思っている人
取り組みたいこと
・子ども食堂、月曜自習室の内容を充実させる
・SNS、HPをリニューアルし、活動の様子や意義を発信する
・地域のイベントなどで活動の紹介と理解・協力を呼びかける
目指す成果
地域の居場所や高齢者支援などの活動への理解・協力のひろがりとともに、居場所や高齢者支援の活動に取り組む個人や団体が少しでも増えることを目指して活動しています。
ご支援のつかいみち
いただいたご寄付金は、あかるい未来ネットが実施する月曜自習室や高齢者配食事業に活用させていただきます。
・消耗品費
・会場使用料
・印刷費 他
「つかいみちを選べる赤い羽根募金」(選べる募金)とは
福祉課題に気づき、動き出している人を寄付で「直接」応援できるしくみです。
寄付者が共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決すべく活動する団体を特定して寄付し、群馬県共同募金会はその寄付額をその団体への配分額に直接反映します。



