活動・団体の紹介
私たちNPO法人お互いさまネットワークでは、高齢であっても障害があっても自宅で安心して暮らせる地域社会を目指し、2001年から館林市を中心に「支え合い活動」を行っています。
高齢者単身や夫婦二人の世帯、介護が必要になっても介護施設に入所せずに家庭で介護を受けている高齢者が増えています。
そのような方々やさまざまな障がいを抱える方々のなかには、公共交通機関を利用して病院等へ外出することが難しく、介護保険制度等以外の日常生活を支援する活動を必要としている方々もいます。
私たちが実施する「支え合い活動」の利用者は150人程度で、20人ほどのボランティアで年間約3500件の支援を行っており、地域には無くてはならない活動となっています。
この活動は地域の有償ボランティアに支えられています。しかし、ボランティアとして活動する支援者は20人程度と、高齢化や担い手不足が課題です。また、利用者の困りごとを細やかに支援するために支援者へ繋ぐコーディネーターの人件費や活動で使用する福祉車両のガソリン代等を捻出することが難しく、継続が困難な状況にあります。
今後も活動を継続していくために、ご寄付のご協力をお願いいたします。
支えたい・支え合いたい人
・一人で外出できない高齢者や障がい者
・ボランティア活動をしたい住民
取り組みたいこと
・地域住民や企業・団体、関係機関への「支え合い活動」の周知と啓発
・「支え合い活動」の支援者を増やす
目指す成果
「支え合い活動」のボランティアを増やすため、地域への啓発活動を行うとともに、活動を継続するための寄付募集に取り組みながら、住民相互の支え合い活動が身近にあることで、より安心して暮らせる地域社会を目指します。
ご支援のつかいみち
いただいたご寄付金は、お互いさまネットワークが実施する「支え合い活動」に活用させていただきます。
・燃料費
・車両維持費
・コーディネーターの人件費 他
「つかいみちを選べる赤い羽根募金」(選べる募金)とは
福祉課題に気づき、動き出している人を寄付で「直接」応援できるしくみです。
赤い羽根共同募金が「何に使われているのかわかりにくい」という声を受けて、新しいしくみの募金をはじめました。
寄付者が共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決すべく活動する団体を特定して寄付し、群馬県共同募金会はその寄付額をその団体への配分額に直接反映します。



