活動・団体の紹介
私たちの活動は今年の4月で7年目を迎えました。
コロナ禍に引き続き、物価高騰に加え賃金も上がらない状況で、ひとり親家庭や若年親家庭、多子家庭の困窮は増々厳しくなっています。
自分達の足元の子どもたちを地元で少しでも支えたい、とボランティア一同頑張っています。
月1回の子どもの居場所では、勉強支援、食育、読み聞かせ、季節行事、学習型イベントなど多世代で交流できる事業を企画しています。
昨年度まではフードパントリー形式で実施していた食支援も、通常のこども食堂へと移行予定です。
9月には国のアドボカシー制度に先駆け、7人のボランティアが32時間の講義を受け終了することができました。
また、2024年度はボランティアの学びの年として、講習会や勉強会などに積極的に参加し、知識や技術を高めてより支援の質を高めていく予定です。
これからも、勉強したことを活かし、子どもたちの声を汲み上げ寄り添う活動を行っていきます。
支えたい・支え合いたい人
物価高の影響で困窮する子育て世代。
コロナ禍以前から抱えていた困窮が表面化し、今でも困り続けている人。
取り組みたいこと
・弁当、食品、おやつ、生活用品等の定期的な無料配布
・孤立する若年保護者への相談実施
・充実した支援のための講習会・学習会への参加や資格取得
目指す成果について
困窮する子どもや家庭に弁当や食材などを手渡し継続的な支援を行う。
安心がある事で保護者の心の余裕を作り出す。また、困窮から派生する子どもの諸問題を解決を手助けする。
ご支援のつかいみち
いただいたご寄付金は、あつまれ前橋スポットが実施するこども食堂事業に活用させていただきます。
・食材購入費
・消耗品費
・保険料 他
「つかいみちを選べる赤い羽根募金」(選べる募金)とは
福祉課題に気づき、動き出している人を寄付で「直接」応援できるしくみです。
寄付者が共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決すべく活動する団体を特定して寄付し、群馬県共同募金会はその寄付額をその団体への配分額に直接反映します。