活動・団体の紹介
みなさんはLGBTQという言葉を知っているでしょうか?「レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・クエスチョニング」などの頭文字からとった性的少数者の総称です。LGBTQは日本人の13人に1人と言われています。
LGBTQの困りごととして、制服などの男女別の場面で困ったり、適切な相談先を見つけられなかったり、あるいは同性婚など法整備が整わないなど、子どもの頃から人生の終盤までに、教育・就労・法律・医療・地域・福祉など様々な場面で壁があります。
また、差別や偏見の対象となり、孤立するリスクが高い層でもあります。
ハレルワでは、コミュニティスペース「まちのほけんしつ」の運営やLGBTQ当事者に向けた、交流・居場所づくり・相談支援、また、地域社会へ向けてLGBTQの知識を含めた多様性・人権に関する啓発活動を継続して行っています。
すべての人が多様性を認め合い、LGBTQなどのマイノリティが生きやすい社会の実現を目指しています。
支えたい・支え合いたい人
LGBTQなどの性的少数者。
当事者の家族や学校・職場など関係する様々な立場の人。
取り組みたいこと
・多様性、人権に関する啓発活動の継続
・コミュニティスペース「まちのほけんしつ」の運営
・LINE相談の継続、リファー先の開拓
目指す成果
LGBTQについて社会の理解が進むことで、当事者が悩みや困りごとに向き合いやすくなり、相談先や居場所にアクセスできるようになります。
一人でも多くの人が“生きづらさ”を解消できるよう支援します。
ご支援のつかいみち
いただいたご寄付金は、一般社団法人ハレルワが行うコミュニティスペースの運営、LINE相談、講演などの啓発活動等に活用させていただきます。
・諸謝金
・旅費交通費
・家賃
・通信運搬費 他
「つかいみちを選べる赤い羽根募金」(選べる募金)とは
福祉課題に気づき、動き出している人を寄付で「直接」応援できるしくみです。
寄付者が共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決すべく活動する団体を特定して寄付し、群馬県共同募金会はその寄付額をその団体への配分額に直接反映します。