宮城県共同募金会
社会福祉法人

気仙沼の自然に学ぶ『海と震災の記憶を繋ぐ』生きる力を育む活動 【浜わらす】

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支援総額
18,000
1%
目標金額 1,500,000
サポーター
3
残り
84
2026年02月28日 00時00分 まで
社会全体の情報化が進み、子どもたちが自然や地域社会との関わり、そして直接体験の機会を失いつつあります。さらに、東日本大震災の記憶が薄れゆく中、震災を知らない子どもたちが増加し、自然災害に関する知識や生き抜く力を育むことが急務です。 浜わらすは、気仙沼の豊かな自然を舞台に、子どもたちの「生きる力」を育む活動を展開しています。海や震災の記憶を次世代へ繋ぎ、子どもたちが地域を誇りに思い、主体的に行動できる力を身につけるよう支援します。 この取り組みを地域全体で推進するため、皆様からの温かいご支援をお願いいたします。いただいた寄付金は、子どもたちの自然体験活動や防災教育、環境保全活動の運営に大切に使わせていただきます。

活動・団体の紹介

東日本大震災後、海離れが深刻化する中で、子どもたちに海と自然と共に生きる暮らしや文化、防災の教訓を継承することを目的としています。具体的には、小学生向けの自然体験活動、定期的なビーチクリーンなどの環境保全活動、学校、地域を繋げる社会協働教育活動を実施しています。

活動の背景、社会課題について

  • 自然・地域社会との関わりの希薄化: 情報化の進展により、子どもたちが「生きる力」を育むための直接体験の機会を失っています。また、震災後の復興工事により海と人々の距離が物理的に拡大し、かつて生活の一部であった海との関わりが減少。海と共に生きる文化やアイデンティティが子どもたちに継承されにくい状況です。
  • 震災の記憶の風化: 東日本大震災から時間が経ち、震災を知らない、または記憶が薄い児童・生徒が増加しています。このため、震災の経験や教訓を次世代に伝え、自然災害に関する知識と、命を守り生き抜く力を育むことが喫緊の課題となっています。

活動内容の詳細、実績について

〇自然体験活動「あつまれ、はまわらす!」(月1~4回程度): 多様な生態系を学ぶ磯観察、防災学習を取り入れたキャンプ、漁業・農業体験、食育体験等を実施します。対象は小学生。
〇環境保全活動: 定期的なビーチクリーン、学校や他団体と連携した環境教育学習(海洋ごみ)を実施します。対象は全世代。
〇社会協働教育活動: 教育旅行の受入れや出前授業(海のジェルキャンドルづくり等)を実施します。対象は全世代。
〇広報活動: ニュースレター発行や随時SNS更新により、活動報告を通じて地域の自然の豊かさや尊さを再確認してもらう機会を提供します。対象は全世代。

寄付金の使い道について

皆様からの寄付金は、子どもたちが地域を知り、生きる力を育むための活動費に充当されます。

こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています

こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。

【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】

・赤い羽根の共同募金が運営

共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。

・ご寄付金は税制優遇の対象

個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。

・宮城県内で活動する団体を支援

団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。

【お問い合わせ】

社会福祉法人 宮城県共同募金会

〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号

TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002

E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp

団体情報
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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