活動・団体の紹介
障がいのある方が、アートとアートに関わる仕事を通して自立できるよう継続的なトレーニングを行い、それぞれの才能や好きなことを発掘し、専門家とともに磨きをかけていくことで、本人にとっても社会にとっても新たな価値を作り出すことを目指しています。
活動の背景、社会課題について
障害者アートは「障害者」というフィルター部分が独り歩きし、福祉の延長線上として捉えられてしまう事が多いため、純粋に「アート」として作品や制作者に目線が向けられることがまだ少なく感じられます。アート作品としての価値を見出し伝えられる機会が必要だと考えます。
活動内容の詳細、実績について
アート・インクルージョン・ファクトリーは就労継続支援事業B型の障害福祉事業所です。
障がいのある方がアートに関わる仕事を通して自立できるような活動を行っています。
現在は約40人のアーティストが所属し、普段は絵を描いたり、何かを創ったり、自作の歌のレコーディングをしたり、ダンスの練習をしたり、それぞれの「表現」を追求して過ごしています。沢山の人に活動を広く知って頂く為に、そして就労の場としてアーティストの工賃や社会的地位を向上させていく為に、年間を通して沢山のアート・プロジェクトを街中にて実施しています。
寄付金の使い道について
・春、夏に一番町商店街アーケード内でのイベント実施
・仙台七夕で事業所で制作した七夕飾りをぶらんどーむ一番町アーケードに飾る
・秋、冬に長町地域でアート企画とイベント実施
・事業所内ギャラリーで個展開催
・技術向上の為のアートプログラムを実施
・画材購入
こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています
こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。
【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】
・赤い羽根の共同募金が運営
共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。
・ご寄付金は税制優遇の対象
個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。
・宮城県内で活動する団体を支援
団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。
【お問い合わせ】
社会福祉法人 宮城県共同募金会
〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号
TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002
E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp



