宮城県共同募金会
社会福祉法人

おなかとこころをいっぱいに 【フードバンクせんだい泉】

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支援総額
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目標金額 1,000,000
サポーター
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募集開始前
2025年12月01日 00時00分 から
フードバンクの活動は、食料支援による貧困問題の解決とフードロスを解消する大切な活動です。その活動は社会全体に浸透しているとはいえず、さらなる認知度向上と支援が必要不可欠です。長引く物価高騰で、食料品の寄付が減少し、運営費や人手、保管設備等の不足など多くの課題に直面しています。より多くの貧困家庭を支援するには皆様の温かいご支援が不可欠です。食料の安定的な確保、運営体制の強化、新たな支援体制の可能性を広げることが出来るようご賛同いただき、募金活動にご協力お願いします。

活動・団体の紹介

私たちは、2016年10月から子ども食堂の運営とフードロス対策を開始し、コロナ禍の2020年4月からひとり親世帯で困窮している家庭への食料支援及びアウトリーチ活動を開始しました。2023年8月、一般社団法人フードバンクせんだい泉を設立しました。

子ども食堂は偶数月の第二日曜日の昼間、市民センターで地域の居場所つくりの場として毎回約100食の食事の提供をしています。一方、フードバンクの活動は経済的困難や社会的孤立を抱えるひとり親家庭の相対的貧困にある方を対象に毎月一回開催し、また、支援要請の都度

随時対応しています。概ね、毎月20世帯600人のご家庭に食料品はもとよりごみ袋や生理用品なども支援し、生活改善に向けた相談や行政機関との連携に努めています。

活動の背景、社会課題について

子ども食堂から始まった活動は、長期化した新型コロナウィルス感染症や物価高騰の影響等で経済的困窮に陥り、食事にも事欠くご家庭が増加しつつあり、その中でも頼り先が少なく雇用基盤が脆弱なひとり親家庭等においては、様々なリスクが深刻な状況になっています。我々フードバンクの活動は、こうした方々に食料を届けることで貧困問題の解決に貢献し、被支援者の安心と生きる希望を提供しています。また、我が国においては毎日国民一人当りご飯一杯の食料を廃棄している状況にあります。このようなフードロスを削減する対策としてフードバンク活動は、環境負荷の軽減にも貢献しています。

活動内容の詳細、実績について

  • 生活困窮者やひとり親家庭等への食品や日用品、学用品等の支援
  • フードドライブ等による食品ロス削減
  • 食品等一時保管倉庫や運搬車両等賃借
  • チラシやポスター、のぼり旗、SNS等広報物制作及び発信
  • 行政機関への相談、通報等の連携
  • その他 活動に必要な保険、燃料、光熱費等支出

昨年度は延べ約200世帯、600人のご家庭に5,000キログラムの食料等支援をお届けすることが出来ました。関係機関と連携することにより、様々な生活改善の解決に努める事が出来ました。

寄付金の使い道について

主に経済的困難や社会的孤立を抱える生活困窮者やひとり親家庭等に対する食料支援のための食材購入費等に有効に利活用させていただきます。

こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています

こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。

【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】

・赤い羽根の共同募金が運営

共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。

・ご寄付金は税制優遇の対象

個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。

・宮城県内で活動する団体を支援

団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。

【お問い合わせ】

社会福祉法人 宮城県共同募金会

〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号

TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002

E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp

団体情報
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社会福祉法人
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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