活動・団体の紹介
「あなたはそのままで素晴らしい」を合言葉に、障がいを持った方たちの働く訓練の場、または安心していられる居場所の提供しています。現在市内に4箇所のレストランとカフェ、お惣菜お弁当屋さんが1箇所、そしてパソコン操作の事務仕事のセンター1箇所と、それぞれの得意分野や将来の職場を見据えた場所で訓練をしています。一人ひとりが大切な存在として地域の中で自分らしく暮らせるように応援をする会です。
また田子西のノキシタグループの中に企業主導型ほいくえんを、年代を超えた地域との豊かな交流の中で運営をしています。
活動の背景、社会課題について
行政書士事務所の職親制度利用(3・4人)から始まった活動が、22年を経て130名近いメンバーさんとの多岐に渡る活動へと広がってきました。
これからも多世代の地域の中で、たとえハンディを抱えていても、必要な支援をうけながら自分らしく生活できる地域社会、よりよい環境つくりを地域と共に作っていきたいと思っています。
活動内容の詳細、実績について
B型事業所として5店舗の(レストラン・喫茶店・お弁当総菜屋を含む)の運営と事務センターのでのPC訓練。
生活訓練として安心できる居場所で生活のリズムを整え、仲間づくりや様々な生活訓練をする。
世代を超えた交流の場であるオープンビレッジノキシタ内に企業主導型の保育事業をおこなっています。
寄付金の使い道について
月1回の新寺の「まざらいん食堂」愛子の「あがらいん食堂」田子西の「こどもレストラン」と3か所の地域こども食堂開催にあたり、その食材とボランティア謝礼、消耗品等。
またなかなか集団になじめない方たちの、「おこもり書の会」に大塚先生を招いて月1回開催。
そして長期休み中の「お留守番弁当」の配布と秋休みの親子での「アート書の会」開催。
新年度は高齢者の居場所つくりの「ございん交流カフェ」(仮称)も開催予定。
こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています
こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。
【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】
・赤い羽根の共同募金が運営
共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。
・ご寄付金は税制優遇の対象
個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。
・宮城県内で活動する団体を支援
団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。
【お問い合わせ】
社会福祉法人 宮城県共同募金会
〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号
TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002
E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp


