活動・団体の紹介
宮城県ボッチャ協会は、宮城県内の脳性麻痺者を中心とした四肢重度機能障害者の競技力向上を目指すとともに、すべての障害のある方および関係者に対して、ボッチャの振興と普及を図り、ボッチャを通じて障害のある方の心身の健全な発達および生活力の向上に寄与しております。
活動の背景、社会課題について
障がいの有無や年齢・性別・国籍の違いなど、様々な違いのある人々が、対等な立場で相互に尊重しあえる社会「一緒があたりまえの社会にする」の実現を目指し、宮城県内の肢体不自由児者を中心とした障がいのある方の競技力向上を目指し、すべての障がいのある方、及び健常者に対して広く一般にボッチャの振興と普及を図り、ボッチャを通じて障がいの有無に関係がないインクルーシブな社会を実現させます。
活動内容の詳細、実績について
活動詳細:宮城県内におけるボッチャの普及(地域や学校)・審判育成・選手育成として年間を通じ、県内各地でのボッチャ普及活動を行っております。
令和6年度普及活動派遣実績:26件
主催大会:宮城県ボッチャ選手権大会、宮城県学生ボッチャ大会
大会協力:仙台市長杯、全国障害者スポーツ大会仙台市予選
寄付金の使い道について
宮城県南で支援学校・支援学級に通う子供たちのボッチャ練習会の実施。
毎月土日の休みを利用し、県南の地域にお住いで支援学校・支援学級に通う子供たちにボッチャを通じて活動の場を作ります。ボッチャ協会では、ボッチャの用具の確保や、サポートするスタッフの支援、そして活動場所の確保をするために寄付金を募ります。
こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています
こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。
【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】
・赤い羽根の共同募金が運営
共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。
・ご寄付金は税制優遇の対象
個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。
・宮城県内で活動する団体を支援
団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。
【お問い合わせ】
社会福祉法人 宮城県共同募金会
〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号
TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002
E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp



