宮城県共同募金会
社会福祉法人

地域で“子育て”を“はぐくむ”プロジェクト 【子育て支援ARIママネット】

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支援総額
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目標金額 300,000
サポーター
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募集開始前
2025年12月01日 00時00分 から
子育ての孤立を防ぎ、子どもを育てる喜びややりがいをみんなで分かち合える社会を作るために、ぜひあなたのご支援・ご賛同をお願いいたします。 あなたの想いが、誰かの「安心」や「笑顔」につながります。

活動・団体の紹介

私たちの団体は、2016年に名取市内の子育て当事者の親で「孤独な子育てを無くしたい」と設立された団体です。子育て中のすべての親が自分らしく生き生きと子育てを楽しむことができるよう、親子のありのままの気持ちに寄り添い、伴走型子育て支援を展開するとともに、地域と親子を繋ぐ役割を果たすことによって子育ての孤立化を防ぎ、ともに子育てのやりがいを実感できる社会の醸成に寄与することを目的に活動しています。

活動の背景、社会課題について

近年、核家族化や地域のつながりの希薄化が進み、身近に子育てを相談できる相手がいない家庭が増えています。「ワンオペ育児」「孤育て」という言葉が象徴するように、親が抱える不安やストレスをひとりで抱え込む状況が社会問題となっています。行政や制度による支援も整いつつありますが、「気軽に相談できる」「自分を否定されずに話を聞いてもらえる」ような“心の支え”が得られる場はまだ十分ではありません。特に、育児の悩みや葛藤を話すことに罪悪感を感じたり、他者との比較から自己肯定感を失う親も少なくありません。

地域で子どもを見守る文化や、世代を超えたつながりが薄れています。

その結果、子育ては“家庭だけの問題”とされやすくなり、地域社会全体で育ちを支える力が弱まっています。

こうした背景のもとで私たちは、親の「ありのままの気持ち」を受け止め、一緒に悩み、考え、喜びを分かち合う「伴走型支援」を行い、地域と親子をつなぐ“温かな中間支援”の役割を果たすことを通して、子育てを「孤独なもの」から「共に分かち合えるもの」へと変えていきたいと考えています。

活動内容の詳細、実績について

①親子の交流ひろばの実施

対象:名取市内の乳幼児親子

内容:市内の公園や近隣の屋外施設に出向き、外遊びの提案や開放的な活動を通して親子の交流を図り、顔が見える関係づくりを促す。

②親子向け子育てプログラム(託児付き)の実施(1回/年)

対象:宮城県内の0~18歳までを育てている親子 定員:14人

内容:「ポジティブ・ディシプリン」たたかない・怒鳴らない子育てへシフトするための養育者支援プログラムの開催(全9回)。講座受講中の子どもの預かりを実施する。

③子育て支援者育成事業(1回/年)

対象:宮城県内の子育て支援者講座 定員:30名程度

内容:宮城県内の子育てを支える支援者・ボランティアの育成のために、子育てに関する知見を広げるための研修会を実施する。

寄付金の使い道について

●ポジティブ・ディシプリン講座(託児付き)の開催

●子育て支援者講座の開催

こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています

こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。

【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】

・赤い羽根の共同募金が運営

共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。

・ご寄付金は税制優遇の対象

個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。

・宮城県内で活動する団体を支援

団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。

【お問い合わせ】

社会福祉法人 宮城県共同募金会

〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号

TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002

E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp

団体情報
宮城県共同募金会
社会福祉法人
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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