活動・団体の紹介
NPO法人わたげの会、社会福祉法人わたげ福祉会では、一旦立ち止まった若者たちが、失った空白の時間に必要だった様々な体験・経験を身体で感じ、様々な人たちに出会うことで、人との関わりの素晴らしさを心で感じながら、自らの力で社会に溶け込んでいけるプログラムを用意しております。「諦めない」・「柔軟な心」・「言葉の大切さ」・「生きる丁寧さ」・「逞しさ」をモットーに日々前進しております。
活動の背景、社会課題について
わたげの会は「フリースペースわたげ」を開設し、不登校・ひきこもりを経験した青少年の社会復帰・社会参加をサポートしています。彼らがステップアップしていく中で「就労」や「学業」に向かっていきます。しかし、高校中退や中学卒業で学歴が終わっている青少年たちがおり、そのことが原因で次に進めず、足踏み状態になってしまうこともあります。
活動内容の詳細、実績について
フリースクールを開設して学習支援を行っています。①個人指導:個々人の学習内容のレベルが異なるため、一対一の授業を行う。②成功体験:高等学校卒業認定試験に挑戦し合格を目指す。その結果、復学、進学(高等学校、専門学校、大学等)という形で送り出しています。
実績としては、北大、秋田大、山形大、宮教大等の国公立大学や東北福祉大等の私立大学に進学し、卒業後は社会人として活躍しています。また、専門学校に進学し卒業後に社会人として活躍しています。ポリテクセンターを卒業し、溶接工や電気工事士として活躍している者もおります
寄付金の使い道について
講師への謝礼や交通費として活用します。
こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています
こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。
【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】
・赤い羽根の共同募金が運営
共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。
・ご寄付金は税制優遇の対象
個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。
・宮城県内で活動する団体を支援
団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。
【お問い合わせ】
社会福祉法人 宮城県共同募金会
〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号
TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002
E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp


