社会福祉法人 滋賀県共同募金会

Cotton~こっとん~

cotton~こっとん~は、行き渋りや不登校、ひきこもりの子どもさんがおられる保護者さんのための居場所づくりをしています。  保護者が孤立せずに繋がりの中にいられることで、落ち着いて子どもに寄り添うことができるようになることが、結果として子どもの将来を保障していくことになります。  「不登校やひきこもりの子ども若者とその保護者が安心安全を感じられる居場所や関係性を作るための活動」をぜひ、応援をお願いします。

子どもと保護者が安心して過ごせる居場所を

 不登校の児童生徒数やひきこもり者の数は増加しているにも関わらず、不登校やひきこもりの子どもを持つ保護者に対する「社会の偏見」は、いまだ根強く保護者を追い詰めることがあります。

 「自分の育て方が悪かったのか」という自責の念。

 「親のせいだ」「不登校やひきこもりになる人は甘えている」という社会の偏見。

 こうしたことから、社会から孤立し、不登校やひきこもりという現象を家庭内に抱えこみ親も子も精神的に追い詰められていることが多く、また、そのような状況では適切な情報や支援に辿り着くことも困難になります。

ありのまんまのそのまんまの自分に、子どもに、花マルを

 「どうか一人ぼっちで抱えこんで苦しまないでほしい」「どうか自分たちのことを責めたり否定したりしないでほしい」
 そのことを伝えるために、お茶会やワークショップなど「不登校やひきこもりの子どもと保護者が安心安全を感じられる居場所や関係性を作るための活動」を展開していくと同時に、講演会などの「不登校やひきこもりの子どもと保護者を追い詰める社会の根強い偏見を払拭するための活動」も同時に行っています。

寄付金の使い道について

①ワークショップの開催費用
 親子のふれあいやコミュニケーションの機会を作ったり、子ども自身が自分の好きや興味を発見したり、外に出たり、他者と繋がったりするための機会を作っていきます。
(寄付金の使い道)
 ・会場費、周知広報費、ワークショップ材料費用

②不登校やひきこもりをテーマにした講座や講演会の開催費用
 当事者やその保護者の学びの機会を作ることで当事者やその保護者が抱えるしんどさを少しでも軽くし、前に進むためのきっかけを作ると同時に、地域や教職員、支援者に不登校やひきこもりの正しい知識を知ってもらうことで、不登校やひきこもりへの偏見をなくしていきます。
(寄付金の使い道)
 ・会場費、周知広報費、講師への謝金

応援よろしくお願い申し上げます。

 cotton~こっとん~
    MAIL cotton1024oyanokai@gmail.com
  HP https://nagahamaoyanet.wixsite.com/cotton

この寄付は「赤い羽根共同募金」を通してこの事業に活用されます。

 この活動は滋賀県共同募金会が実施する「赤い羽根ネットde推し活プロジェクト」として寄付募集をさせていただいております。
 このプロジェクトでは、寄付者をいただく方の様々な思いを受け止めることができるよう、「分野」、「活動」、「地域」から”推し”を選んでご寄付いただくことができるしくみです。

滋賀県共同募金会特設サイト 赤い羽根「ネットde推し活プロジェクト」を是非ご覧ください。

※滋賀県共同募金会では、
 誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、わたしたちの町や暮らしを、少しでも良くしようと、がんばっている人たちを応援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、滋賀県における地域福祉の推進を目的に様々な支援活動を行っています。

団体情報
社会福祉法人 滋賀県共同募金会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。