生きづらさを抱えた若者に”働く体験”を
発達障がいや不登校など、生きづらさを抱える若者は、働くことの情報や体験も少なく、
仕事や実習の選択肢が少ないのが現状です。
就職活動やインターンシップなども自分から動けないことも多いです。
自分にどんな仕事が向いているのかわからない。
働くことにイメージを持てない。
こうしたことが、就職後の働きづらさにつながっています。
そんな若者たちに、働く体験の場を作り、イメージを膨らませてもらいたい。
自分の得意なこと、苦手なことを知ってもらいたい。
そして、少しでもこれからの自分の将来のことを前向きに考えてもらいたい。
これが、私たちの活動の狙いでもあり、願いでもあります。
例えばこんな”働くこと”
これまでは、地域のお店さん、農家さん、事業主さん、企業に声をかけ、
やってもらいたい仕事があれば依頼を受け、やってみたい若者を募り、マッチングできれば日時を決め仕事に行く。
2024年3月に本格的に活動を始め、12月までの約10ヶ月間で、52回の仕事の場を作ることができました。
(働いた主なお仕事)
農家さんの農作物の苗つけ、収穫、草むしり
着物リメイク工房の着物の分解作業
ゲストハウスや旅館の草むしり、部屋の掃除、布団のセッティング
まちづくりセンターのチラシの仕分け
フードバンクのカレー作りや配膳
ライブイベントのカメラマンや、配膳
放課後ディサービスの子どもの見守り
工務店さんでの木工製品作成
平和堂さんでの試食販売や特別販売会
寄付金の使い道について
体験とはいうものの、しっかりとしたお仕事をやってもらっているので、賃金という形ではありませんが、若者たちへ謝礼を渡しています。
働いたらお金がもらえるということも、知ってもらいたいとも思っています。
もちろん依頼主様から謝礼を頂けることもありますが、せめて最低賃金程度を渡してあげれればと。
(寄付の使い道)
働いてくれている若者たちへの賃金(謝礼)
見守りサポートするスタッフへの謝金
若者たちに頑張った分の賃金を出してあげたい・・・ただそれだけです!
是非、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
グッジョブ×ジョブ
MAIL hroaki00@yahoo.co.jp
この寄付は「赤い羽根共同募金」を通してこの事業に活用されます。
この活動は滋賀県共同募金会が実施する「赤い羽根ネットde推し活プロジェクト」として寄付募集をさせていただいております。
このプロジェクトでは、寄付者をいただく方の様々な思いを受け止めることができるよう、「分野」、「活動」、「地域」から”推し”を選んでご寄付いただくことができるしくみです。
滋賀県共同募金会特設サイト 赤い羽根「ネットde推し活プロジェクト」を是非ご覧ください。
※滋賀県共同募金会では、
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、わたしたちの町や暮らしを、少しでも良くしようと、がんばっている人たちを応援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、滋賀県における地域福祉の推進を目的に様々な支援活動を行っています。