社会福祉法人 滋賀県共同募金会

JAGUARの部屋

学校に行きづらい小中学生や障がいのある方など、みんながそれぞれできることで活躍できる農園「みんなでつくる!みんなが活躍!JAGUARの畑」を作ります。 学校に行きづらい子どもたちには、食育や「できた」体験を自信につなげ、障がいのある方には野菜作りやJAGUARの部屋が運営する地域食堂「おいかみ食堂」での調理など、社会とのつながりを。 年齢・特性関係なく農作業という一つの目的で一緒に過ごし、優しく助けあえる時間を支えてください。

「学校に行きづらい小中学生のフリースペース」

 JAGUARの部屋は、滋賀県草津市で「学校に行きづらい小中学生のフリースペース」を運営しています。
 子どもたちのなかには、コミュニケーションや初対面の人が苦手な子もいますが、ひとつの同じ目的があると話したり一緒に遊んだりできる場面がよく見られます。
 小さな花壇で野菜づくりをしましたが、嫌いな野菜でも食べてみる挑戦が自発的にありました。
 自分が作ったものへの”思い”や”自信”を感じ、さらなる自信や社会とのつながりに結びつけられたらと考えています。

「おいかみ食堂」

 JAGUARの部屋は、滋賀県草津市で地域食堂として「おいかみ食堂」を運営しています。

 「おいかみ食堂」では、失語症や高次脳機能障害の方々に手伝いに来ていただいています。
 障がいによって社会とのつながりが少ない人もいますが、できることや得意なことはたくさんあり、できることで社会とつながりを持ってほしいと思い、一緒に活動しています。
 子どもたちと一緒にふれあい、すごすことで「私にもこんなにできることがあると知った」という感想もありました。

そして、農園「JAGUARの畑」を作ります!

 学校に行きづらい小中学生、障がいのある方、みんながそれぞれできることで助けあいながら活躍できる農園「みんなでつくる!みんなが活躍!JAGUARの畑」を作ります!

 障がいのある大人の方は、有償ボランティアといった形で楽しみながら収入になればとも考えています。
 採れた野菜は「おいかみ食堂」で使う他に、マルシェに出店するなど、販売も行い色々な体験もしてもらいたいと考えています。

 こうした、活動を知っていただくことで参加者の自信や社会とのつながりに結びつけ、居場所を必要とされている方々にも活動の周知ができるような畑にしていきたいと考えています。

 年齢・特性関係なく農作業という一つの目的で一緒に過ごし、優しく助け合える時間を作りたいと思っています。

寄付金の使い道について

 ・畑の賃借料
 ・農園に係る消耗品(肥料など)
 ・苗、種
 ・マルシェへの出店代、広報費
 ・有償ボランティアとして障がい者の方への賃金、交通費などに活用させていただきたいと思います。
 是非、皆さまのご支援をお願いいたします。 

JAGUARの部屋 
 MAIL jaguar.lanakila@gmail.com

この寄付は「赤い羽根共同募金」を通してこの事業に活用されます。

 この活動は滋賀県共同募金会が実施する「赤い羽根ネットde推し活プロジェクト」として寄付募集をさせていただいております。
 このプロジェクトでは、寄付者をいただく方の様々な思いを受け止めることができるよう、「分野」、「活動」、「地域」から”推し”を選んでご寄付いただくことができるしくみです。

滋賀県共同募金会特設サイト 赤い羽根「ネットde推し活プロジェクト」を是非ご覧ください。

※滋賀県共同募金会では、
 誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、わたしたちの町や暮らしを、少しでも良くしようと、がんばっている人たちを応援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、滋賀県における地域福祉の推進を目的に様々な支援活動を行っています。

団体情報
社会福祉法人 滋賀県共同募金会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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