社会福祉法人 滋賀県共同募金会

ぱれっとしが

私たち「ぱれっとしが」は、子どもや親子が地域社会や行政と繋がる拠点となる居場所づくりを、2022年6月から行っています。  誰も孤立させない居場所、誰もがホッとできる居場所、みんなでみんなの子どもを育てる居場所づくりを目指しています。 また、子どもたちが生まれた家、地域に関係なく、学んだり体験したりできる環境作りにも努めています。

子どもたちを孤立させない

 居場所や子ども食堂を利用する子どもたちの中には、支援を必要とする子どもたちもいます。

 ひとりで過ごす放課後、ひとりで食べる晩ごはん

 これまでの居場所活動で、私たちが活動するこの町では「ひとり親世帯、貧困世帯が多い。」「外国ルーツの子どもが増えている。」「不登校の児童・生徒が多い。」「本人が気づいていないヤングケアラーが多い。」「経験・体験の少ない子どもが多い。」など、
 様々な形で支援を必要とする子どもが多いという事でした。

 こうした、自分自身の周囲の環境などから、将来へのあきらめや、やりたいことへの意欲の低さ、自己肯定感の低さが顕著であると感じます。

ホッとできる居場所づくり

 「ぱれっとしが」では、お腹も気持ちも満たされるような子ども食堂「にじいろ」の開催、長期休みの一日預かり支援、地域と子どもをつなぐ日野子ども職業体験の実施、子どもの体験や工作イベントの実施、学習支援、長期休み宿題サポート支援等、子どもたちをひとりにしないため、多くの事業行っています。

子どもを未来につなぐ居場所でありたい

 様々な事業に取り組むことで、地域の方々も巻き込みながら、地域で子育てをしていく環境作りを行っています。

 子どもたちが生まれた家、地域に関係なく、学んで、体験できる環境作り。
 子どもが孤立しない、ホッとできる居場所づくり。

 私たちが「居場所」を提供することで、子どもたちの孤立を防ぎ、地域と子どもをつなぐ。 そして、子どもを未来につなぐ居場所でありたいと思っています。

寄付金の使い道について

 こうした様々な「居場所」を運営する。ということのサポートをお願いします。
  子ども食堂や体験活動等は助成金を受けることもあります。
  しかしながら、この「居場所」として運営については、サポートが無いのが現状です。
 居場所の維持と支援する人財の確保があってこそ、子どもたちにとって安心・安全な居場所が提供できると考えています。

(寄付金の使い道)
 ・居場所として開催している場所の賃借費用
 ・衛生用品や文具等の消耗品費用
 ・様々な体験活動やイベント時の謝金費用などに活用させていただきます。

 是非、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
  ※居場所は毎日9:00~18:00まで開放(不定休、年末年始もやってます)
  午前中は親子連れ、放課後は小学生や中学生を中心に誰でも来られます。
  週2回(月・金)には夕方おにぎりの提供も行っています!

ぱれっとしが
 住所 滋賀県蒲生郡日野町松尾3丁目55
 TEL 080-3136-2967(奥野)
 MAIL paletteshiga@gmail.com 
 

この寄付は「赤い羽根共同募金」を通してこの事業に活用されます。

 この活動は滋賀県共同募金会が実施する「赤い羽根ネットde推し活プロジェクト」として寄付募集をさせていただいております。
 このプロジェクトでは、寄付者をいただく方の様々な思いを受け止めることができるよう、「分野」、「活動」、「地域」から”推し”を選んでご寄付いただくことができるしくみです。

滋賀県共同募金会特設サイト 赤い羽根「ネットde推し活プロジェクト」を是非ご覧ください。

※滋賀県共同募金会では、
 誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、わたしたちの町や暮らしを、少しでも良くしようと、がんばっている人たちを応援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、滋賀県における地域福祉の推進を目的に様々な支援活動を行っています。

団体情報
社会福祉法人 滋賀県共同募金会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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