子どもたちの身近な環境で子どもたちが優れた紙芝居作品に触れる機会をさらに増やし、
子どもたちの共感の感性をもっと豊かなものにしたい。
一方通行のメディアの中にいる子どもたちは、人と人との双方向のコミュニケーションの機会を失っています。
このような環境の中、一人の演じ手と複数の観客とが向き合い、実演を通して直接交流できる「紙芝居」は、共感の感性を育てる日本特有の文化財として、見直されています。
そこで、子どもたちの居場所に、紙芝居の舞台と設置台、拍子木、紙芝居をセットで設置し、そこに紙芝居ボランティア「越前らくひょうしぎの会」が楽しく口演し、あっちこっちで子どもたちが紙芝居に触れ、共感の感性を育む環境を整えます。
2025-08-26 13:32
8月26日(火)NPO法人エンジェルキッズさんへ贈呈式を行いました
令和7年8月26日(火)、NPO法人エンジェルキッズさんへの紙芝居贈呈式を、市民プラザ武生4階にて実施いたしました。
エンジェルキッズさんは、本会の紙芝居イベントにいつも参加くださり、笑顔で楽しそうに観覧してくださる姿が局内でも印象的に残っていました。
そうした日頃のご縁に感謝し、もっと紙芝居を楽しんでいただきたいとの思いから、今回の贈呈を決定いたしました。
当日は、こしの都ネットワーク様、福井新聞社様、福井テレビ様にも取材いただきました。記念口演では、子ども達もそれぞれが夢中になって紙芝居を見てくれました。
最後には皆様より感謝のご挨拶を頂き、スタッフも胸が熱くなる素敵な贈呈式となりました。

ご挨拶をされるエンジェルキッズ 田中三紀子理事長。



口演を見る皆様。熱い視線が集まります。

「ありがとうございました!」と元気な声でご挨拶を頂きました。

贈呈品のお渡し。早速紙芝居をやってみたいというお声がありました。
ぜひたくさん口演をしてみて下さいね。

