
活動の紹介
安全・安心な毎日の送迎と、地域を繋ぐ活動を支えてください
私たちは、福井県若狭町で、障がいを持つ方々が自分らしく、いきいきと地域社会の中で生活できる環境づくりを目指して活動しているNPO法人です。
主な活動として、就労継続支援B型事業所「若狭ものづくり美学舎きらり」を運営し、利用者様一人ひとりに合わせた作業支援や日中活動のサポートを行っています。

利用者様が安心・安全に事業所へ通い、そして地域での活動に積極的に参加できる基盤を整えることが、私たちの使命と考えています。
今回のクラウドファンディングでは、老朽化が進む送迎車両の買い替えを目指します。
これは、利用者様の安全な送迎を確保するだけでなく、彼らが心を込めて作った製品を地域へ届ける「地域活動の足」を守る、非常に重要なプロジェクトです。
活動の背景
障がいを持つ方々にとって、事業所への「送迎」は、社会参加のための生命線です。
特に公共交通機関が限られる地域において、安全かつ確実な送迎サービスは、日々の生活と就労の機会を保証する上で不可欠です。
現在、当事業所では18名の利用者様が事業所で作業を行っていますが、7年間、施設の開所時から送迎に使用している軽四輪乗用車が老朽化しています。
走行中に突然故障する危険性も高く、利用者の安全な移動を確保することが難しくなりつつあります。また、修理が必要になっても交換する部品もなくなりつつある状態です。
利用者様が安心して活動に集中できる環境を整え、事業所の安定した運営を続けていきたいのです。
活動内容の詳細、実績について
当事業所では、利用者様が持てる力を最大限に発揮できるよう、多様な作業を提供しています。
美術館併設カフェ「Kirari」の接客をはじめ、箸や文具のラッピング作業、きらり織(コースターやネクタイ)の製作、電子ローソクの組み立て等の作業を行っています。


代表者メッセージ
特定非営利活動法人 若狭美&Bネット の長谷 光城です。
私たちの活動は、障がいを持つ方々が、この若狭の地で一人の人間として尊重され、毎日を笑顔で過ごすための「当たり前」を支えることです。そのためには、まず安心して事業所に来ていただける環境が不可欠です。
老朽化した送迎車両の不安は、私たち職員だけでなく、利用者様とそのご家族にとっても大きな心配の種でした。
皆様からいただくご寄付は、利用者様の活動を支える「安心」の対価として、大切に使わせていただきます。ぜひ、この活動にご賛同いただき、私たちの新しい「足」となって、未来を一緒に運んでいただけないでしょうか。
温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
寄付金の使い道について
現在、送迎に利用している軽四輪乗用車は老朽化が著しく、故障のリスクや修理費用の増大が懸念されています。 利用者様の安全な送迎と作業への集中を確保し、機能性と効率性を向上させるため、送迎車両を買い換えたいと考えています。
福祉車両: 2,016,590円(中古車両(ミニバンタイプ))
※1,516,590円は自己資金で、募金目標額を500,000円に設定して寄付金募集を行っています。

こちらの寄付は赤い羽根を活用しています

こちらの寄付は、福井県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられるよう寄付ができる使途選択募金を活用しています。毎年1月1日から3月31日に実施されます。
▶クラファン特設ページをぜひご覧ください
【赤い羽根クラウドファンディングの特徴】
●赤い羽根の承認事業 ▶詳細はこちら
赤い羽根で知られる共同募金会は、昭和22年から市民主体の取組みとして民間の社会福祉の推進のために募金活動を続けている歴史ある団体です。寄付募集を行っている事業は、福井県共同募金会の配分委員会で審査し、理事会、評議員会の議決を経て承認された事業ですので、安心して寄付ができます。
●ご寄付は税制優遇の対象 ▶詳細はこちら
寄付金は税制上の優遇措置の対象になっています。個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除、住民税の税額控除が受けられます。株式会社など法人のご寄付は、法人税の全額損金算入扱いになります。
●福井を良くする活動に特化 ▶詳細はこちら
赤い羽根クラウドファンディングで支援する団体はすべて福井県内で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。
福井県共同募金会とは・・
たすけあいの精神を基調として、福井県における社会福祉事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により、地域福祉の推進を図るための共同募金事業を行うことを目的として様々な活動をおこなっています。
(お問い合わせ)
〒910-0026 福井県福井市光陽2丁目3-22
TEL:0776-22-1657 FAX:0776-22-3093

