社会福祉法人福井県共同募金会

「ボッチャ」で地域の方と交流し障がいの理解を深めたい。【足羽福祉会】

支援総額
256,221
75%
目標金額 340,000
サポーター
3
終了しました
2023年03月31日 23時59分 まで
私たちは、様々な障がいをお持ちの利用者様が笑顔でその人らしく暮らし、共に生きる地域を創造するため、東京パラリンピックの競技種目にもなった「ボッチャ」を通して、地域の公民館や学校の行事活動に参画、交流事業を行い、障がい理解を深めたいと考えています。

社会福祉法人足羽福祉会「カラフル」とは

 社会福祉法人足羽福祉会の福祉施設「カラフル」は障害福祉サービスとして、生活介護事業を提供しています。
 主に高齢の方や障がいの重い方の日中活動の場として、軽作業や創作活動、社会体験活動や研修旅行などを通じて、一日のリズムづくりと充実した生活づくりに取り組んでいます。

  特にわたしたちは、地域に出向く活動に力を入れており、日々の散歩で出逢う人々と元気にあいさつを交わし、地元の駅舎の清掃を行い、「ボッチャ」などユニバーサルスポーツを通して交流が生まれ、そこに、利用者様と地域との「笑顔」の繋がりが生まれることを望んでいます。

●事業所案内
 「カラフル」は平成30年4月に開所した当法人の障害者福祉サービスの生活介護事業所です。
 日中活動サービスを提供させていただいております。
 当事業所を利用される対象の利用者様は、高齢者の方で知的障がいのある方です。
 また、在宅の重度の利用者様も対象にさせていただいています。

  生活介護事業を利用される方のニーズに沿った支援を行うことができるように、活動面においては生産活動・創作活動・体力作り・月に一度の地域外出、年に一度の研修旅行などの機会を提供させていただいております。

 特に体力作りにおいては、来所されてから、毎日ラジオ体操を行い、天気の良い日は地域に出掛けます。
 地域の方とのふれあいも大切にしています。
 雨の日には、レクリエーションを行います。
 体力維持を目的にしたレクリエーションの内容にしています。
 また、環境面においては少人数での活動スペース、食堂、静養室、お風呂、個室、エレベーターなどを設置させていただいております。

 そして医療面においては、定期的に、看護師が活動に参加し、利用者様の健康面を重視し、利用者様に寄り添い、思いを聴く機会にしています。

 職員も利用者様の気持ちに寄り添っていくことができるよう、個別の面談時間を持てるように、心掛けています。

▶障害者福祉サービス「カラフル」について「こちら」のホームページでご紹介しています。

社会福祉法人足羽福祉会について

 足羽福祉会は「共に生きる」社会福祉法人です。

 人はひとりでは生きていけない。だから支え合うことが必要。
 職員もひとりでは業務を遂行できない。だから助け合うことが必要。
 利用者様も職員も事業所も地域社会の一員だ。だからつながり合うことが必要。

 赤ちゃんからお年寄りまでが、障がいの有無に関わらず安心して暮らせる
 共生社会をめざして、私たちはチャレンジし続けます。人として、そして福祉の専門家集団として成長し続けていきます。 合言葉は「利用者様と共に、地域と共に、職員と共に!」

 足羽福祉会 理事長 髙 村 昌 裕

▶社会福祉法人足羽福祉会については「こちら」のホームページでご紹介しています。

「ボッチャ」とは

ジャックボールと呼ばれる白いボールを投げた後、対戦する両者がそれぞれ赤と青の6球を投げ合い、自球をよりジャックボールに近づけたチームまたは個人が勝者となるスポーツです。老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に楽しむことのできるスポーツです。

「ボッチャ」で地域交流したい

地域の小学校や中学校、公民館活動、もしくはカラフルにて、様々な人たちと交流を図りたいと考えています。
今はコロナでなかなか思うように交流はできていませんが、カラフルの利用者様はボッチャを通しての地域の方たちとのふれあいを目的に日々、競技に精を出しています。

「ボッチャ」の練習始めました!!(^^)!

作業が休みの時に、ボッチャをしました。パラリンピックの正式競技で、目標となる白い玉に向けて、赤と青の玉を投げ白い玉に近い方が勝ちというルールのスポーツです。

職員に教えてもらい、白い玉目がけてボールを投げるも、力が強すぎたり違う方向に行ったりと、なかなか難しかったです。ひえー!?
目指すは、パラリンピック出場、金メダリスト!!!! 頑張るぞー(*^^)v

ご支援の使い道

 東京パラリンピックでも競技として採用された「ボッチャ」を通じて、地域の方と施設利用者がともに競技をすることにより、地域に開かれた施設を進め、加えて、地域の方への障がいの理解を進めていきたいと思います。
 そのため、地域の公民館でのクラブ活動でのボッチャ用具貸出やボッチャ運営参加、小学・中学・高校・盲学校でボッチャ競技をテーマとした交流事業を開催できたらと考えています。
 ご支援いただき、さまざまな人たちと交流が広がるきっかけのお手伝いをお願いします。

実施:5回(5月~3月)
会場:地域の公民館、小学校、中学校、高校等
対象:150名
経費:456,720円

・送料9,900円
・備品費 220,660円(ボッチャボールセット・コネクト4セット)
・備品費 170,720円(レク用ボッチャシート2セット)
・備品費 55,440円(ボッチャ用得点版 卓上型2セット)

※116,720円は自己資金で、募金目標額を340,000円に設定して寄付金募集を行っています。

こちらの寄付は赤い羽根を活用しています

こちらの寄付は、福井県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられるよう寄付ができる使途選択募金を活用しています。毎年1月1日から3月31日に実施されます。
クラファン特設ページをぜひご覧ください

【赤い羽根クラウドファンディングの特徴】
●赤い羽根の承認事業 ▶詳細はこちら
赤い羽根で知られる共同募金会は、昭和22年から市民主体の取組みとして民間の社会福祉の推進のために募金活動を続けている歴史ある団体です。寄付募集を行っている事業は、福井県共同募金会の配分委員会で審査し、理事会、評議員会の議決を経て承認された事業ですので、安心して寄付ができます。

●ご寄付は税制優遇の対象 ▶詳細はこちら
寄付金は税制上の優遇措置の対象になっています。個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除、住民税の税額控除が受けられます。株式会社など法人のご寄付は、法人税の全額損金算入扱いになります。

●福井を良くする活動に特化 ▶詳細はこちら
赤い羽根クラウドファンディングで支援する団体はすべて福井県内で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。


福井県共同募金会とは・・
たすけあいの精神を基調として、福井県における社会福祉事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により、地域福祉の推進を図るための共同募金事業を行うことを目的として様々な活動をおこなっています。

(お問い合わせ)
〒910-0026 福井県福井市光陽2丁目3-22
TEL:0776-22-1657 FAX:0776-22-3093

団体情報
社会福祉法人福井県共同募金会
団体情報
社会福祉法人福井県共同募金会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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