社会福祉法人福井県共同募金会

重度の障害があっても、地域で充実して暮らし続けられる世の中に‼【特定非営利活動法人はぁもにぃ永平寺】

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支援総額
1,041,400
452%
目標金額 230,000
ネクストゴール 800,000
サポーター
140
終了しました
2024年03月31日 23時59分 まで
大人になって親が亡くなっても安心して暮らせる場を考える映画上映会とシンポジウムを開催したい  重い障がいがある人たちが学校を卒業しても、通う場所が必要‼と、保護者たちが日中の過ごし場所を作ってから約10年の時が流れました。  当事者も家族も年齢を重ね、家族の体力的な負担は大きくなってきました。  親が高齢化しても、亡くなっても、障がいのある人がずっとその人らしく暮らし続けることができるために、このドキュメンタリーを多くの皆さんに見て頂き一緒に考えて頂けたらと思っています。
2024-03-26 14:32
ネクストゴール達成のお礼と超過分の使い道について
この度はファーストゴールに加えて、更に大勢の方々から多くのご寄付をしていただき、ネクストゴールの達成することができ、本当に感謝に堪えません。皆様、誠にありがとうございます。

この度はファーストゴールに加えて、更に大勢の方々から多くのご寄付をしていただき、ネクストゴールの達成することができ、本当に感謝に堪えません。皆様、誠にありがとうございます。

 私たちは当初、ドキュメンタリー映画 『普通に死ぬ ~いのちの自立~』 の上映会とシンポジウムを開催し、地域の皆様や関係の方々とともに、親が亡くなっても重い障がいのある方が地域で安心して充実して暮らし続けられるためには、どうしていけばよいか考え合う機会といたいと思っていました。

更にネクストゴールとそれを超過してご支援していただきました分につきましては、『映画上映会及びシンポジウムの不足分』 『ホームページ構築費』 『先進地視察研修費』 『自立生活をイメージするためのツアー』 の費用に使わせていただきたいと思っております。

現在、18歳以上の利用者の方は、生活介護事業という事業を利用し、はぁもにぃ永平寺に通所されています。経営は、国からの報酬でまかなっています。前回も書かせていただいたように、国の制度が、これだけ障がいの重い方が地域で暮らすことが想定されていなかった時代の低い報酬のままでした。全国的にも医療的ケアも含む方の割合も高くなってきた状況が課題となってきたために、この春の報酬改訂では、重い方の生活介護事業というものが想定されるようにはなってきたようです。しかしながら、実際の運用となると、現在のサービスの質を保つだけの物にはなっていません。はぁもにぃ永平寺の厳しい経営状況はあまり変わらないようです。

そうしたなかで、すでに年齢を重ねてきた方々の今後の生活の仕方を考えていくことは、経済的にも精神的にも負担が大きいことは変わらない課題です。

皆様から頂いた大きなご支援とお気持ちを糧に、今後も前に向かって進んでいきたいと思っています。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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