
NY渡航高校生による自己紹介
こんにちは!
石川県加賀市に住んでいます、高校一年生の田中来弥です。私は自分の探究をより深めるために、今年の2月にある、フィールドトリップ@NYに参加させていただけることになりました。
私は体を動かすことが大好きで、小学六年生の頃から武術太極拳をやっていました。現在は高校の運動部に所属して、全国大会を目指して全力で練習に励んでいます。また、私はワクワクや新しい発見でドキドキできる理科も小学生の頃から大好きです。高校生活では毎週、体育と生物の授業、そして部活を楽しみに学校へ通っています。
私は中学3年生のときに自分に色弱があることを知りました。日常生活に大きな支障はない程度の軽度のものですが、学校で授業を受ける際に困ることがいくつかありました。このことを改めて考えたとき、障害の有無で差ができてしまう授業が行われている現状を変えたいと強く感じました。また、私は将来、学校の先生として働きたく、次世代の子供たちへ誰でも理解のできる授業を届けたいとも思っています。
これらのことから私は「色弱を持つ人も持たない人も平等に教育を受けられる環境をつくる」ことをテーマとして探究を進めていこうと考えました。

私は、ニューヨークへ行き、現地の方々とのディスカッションを通して、日本にいては得られない貴重な意見をいただき、自分の探究をブラッシュアップさせていきたいと考えています。日本の色弱を持つ人が男性で20人に1人、女性が500人に1人なのに対し、ニューヨークでは男性が10人に1人、女性が200人に1人と日本に比べ色弱の人の割合が高いです。そのため、ニューヨークに行くことによって、日本では行われていないような、教育現場における色弱の人への対応策を知ることができるのではないかと考えています。また、日本とニューヨークでは授業カリキュラムの有無や、生徒の自由度など、教育環境の違いが大きいです。そのような違いを現地の学校を訪問して直接見ることで、視野を広げながら「教育を受ける環境」に対する自身の考えを深めていきたいです。
フィールドトリップ@NYで最大限に吸収してきた学びや視点を活かし、「より良い教育環境とはどんなものなのか」をもう一度考えると同時に、地域のコミュニティでの発表を行い、私の意見を共有、提案することで、学びを還元していきたいと思っています。他にもニューヨークから帰ってきた後は、探究に興味のある人のサポートを積極的に行ったりして地域に還元していきたいです。そして、ニューヨーク派遣を私で終わらせるのではなく、来年のフィールドトリップでは私が運営に入り、加賀の高校生が飛び立つ手伝いをすることで、経験を私で止めるのではなく、次の代へと繋げていきたいと思っています。
ニューヨークで自分の探究を深めるとともに、様々な形で地域に還元できるよう、精一杯頑張ります。クラウドファンディングのご協力、よろしくお願いいたします。


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金額300,000円 | 在庫3 |

金額500,000円 | 在庫1 |

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