活動・団体の紹介
<株式会社Root-N>
弊社は、「加賀風土記で在り続ける」というビジョンを掲げ、加賀を加賀らしく輝かせたい想いで事業を運営しています。
加賀市内の企業に対して、年間伴走型の合同新卒研修「加賀同期会」の提供をしております。
2025年度より、大聖寺高校の探究コーディネート業務も担っており、学校で行われる「総合的な探究の時間」の授業設計や生徒の探究伴走、地域との接続などの業務を行っています。
そんな中、「探究と表現」の運動体として、2023年7月「探究と表現のワークショップ」等を10回程度開催し、のべ150名以上の方にご参加いただきました。
また一方で、全国各地で開催されている「探究と表現のワークショップ」に高校生をのべ6名派遣してきました。
また、2024年3月、2024年12月にはカガファンズを利用し、たくさんの方のご支援を受け、高校生を計2名ニューヨークへと派遣しました。
活動の背景、社会課題について
地方における機会の格差は、若者から自信を奪い、「どうせ無理」「みんなと同じでいい」という閉塞感を生んでいます。人口減少が進む加賀市において、若者が内向きになることは未来への大きな損失です。私たちは、彼女らを物理的に「外」へ連れ出し、NYという異文化の荒波に揉まれる経験を提供することで、この閉塞感を打破したい。自分の「探究」が世界でも通じる喜び、あるいは通じない悔しさを肌で感じる原体験こそが、彼らを「地域の未来をつくる当事者」へと変えると確信しています。
これまでの実績について
【加賀を「探求と表現」の聖地へ】
私たちは加賀市を拠点に、「探究と表現」を軸とした活動を継続的に展開してきました。2023年7月には山代温泉・専光寺にて2泊3日の合宿型ワークショップを開催し、全国から参加者が集結しました。その後も市内でのワークショップ開催や、全国各地のプログラムへ加賀の高校生や大人を派遣するなど、地域と日本全国を繋ぐ土壌を耕し続けてきました。こうした地道な積み重ね及び地域の皆さまの支えのおかげで、2024年4月に最初の高校生を、続く2025年2月には2人目の高校生をニューヨークへ送り出しました。彼女らが持ち帰った経験と熱量は、その報告を聞いた大人に対しても勇気と熱量を伝播させました。
キャンペーンの詳細について
【世界400名が熱狂する日本語学習の祭典への挑戦】

本プロジェクトの舞台となるのは、ニューヨークで約30年の歴史を持つ「Bunkasai(元Harumatsuri)」です。米国北東部日本語教師会(NECTJ)が主催しており、米国北東部の日本語学習者が約400名集まる日本語学習の祭典となっています。
参加者は、ブース発表、演劇、スピーチ、パフォーマンスなどを通じて、自らの「探究」を表現します。特徴的なのは、これらが「日本語」で行われる点です。自身のアイデンティティや社会課題に対する「問い」を、世界という多様な観客にぶつけることが求めらます。
【なぜ、このプロジェクトが必要なのか】
自分の人生で興味を抱いたテーマを深め、他者に聞いてもらう。さらに、多様な背景を持つ人々からフィードバックをもらい、その場でブラッシュアップしていく。このようなプロセスを、高校生のうちに、しかも世界最高峰の熱気の中で、大人と対等な立場で経験できる機会は、特に地方部ではなかなかありません。
この「世界への切符」を、一過性のイベントで終わらせず、これまで送り出してきた「点」と「線」を、「面」に。毎年確実にこのバトンを繋ぎ、加賀の高校生に「世界標準の表現」を肌で感じてもらうこと。また、そこで対等に表現しきってくること。それが、加賀から未来のリーダーを育てる最短ルートだと信じています。また、その学びを自分に完結させず、地域へと還元させていくことで、加賀という地の力強さが増していくのではないでしょうか。
【今後の動き】
2026年2月8日(日)〜2月16日(月)
※事前研修:2025年12月27日(土)〜28日(日)
2月8日(日) 日本出発/NY到着
2月9日(月) 現地学校訪問
2月10日(火) 現地学校訪問
2月11日(水) 現地学校訪問 国連訪問
2月12日(木) bunskasai@ハンターカレッジ参加
2月13日(金) フィールドワーク
2月14日(土) JAAでの発表
2月15日(日) NY出発(機中泊)
2月16日(月) 日本帰国
<プログラム詳細>
春祭りについて:https://nectjharumatsuri.mystr...
MIEFについて:https://movement-ief.net
代表者メッセージ
「高校生に投資することは、加賀の未来に投資することです」
株式会社Root-N代表の佐竹です。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
三度目となりましたカガファンズ。
今年も加賀から高校生をNYに送り出す準備をしています。
これまでの二度の送り出しを経て、改めて地域の皆さまと一緒に育っているプロジェクトだと、ひしひしと感じる今日この頃です。
私がこのプロジェクトにかける想いは一つです。それは、加賀の若者たちに「世界は広くて、君たちはもっと自由だ」と肌で感じてほしいということです。
彼らは今、必死に自分の「探究」と向き合っています。
彼らがNYで見てくる景色、体験してくること、そして持ち帰ってくる自信は、必ずや数年後のこの地域を照らす光になります。
これは、これまでの二度のNY派遣で、たくさんの方に感じていただけたのではないでしょうか。
「家庭の経済格差が、教育・機会格差へ繋がる連鎖を断ち切る」
誰しもが自分のやりたいことを応援され、そして機会へとアクセスできる。
そんな未来を、この加賀のまちでつくりたいと思います。
「加賀から世界へ飛び出す挑戦者」をご支援いただき、私たちと一緒に育てていただけないでしょうか。皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
株式会社Root-N 代表
佐竹 宏平
寄付金の使い道について
今回いただいた寄付金は主に「加賀市内の高校生1名を、ニューヨークで開催される探究と表現のイベント”Bunkasai”に送り出す」ために使わせていただきます。またこれに伴い加賀市内で開催する予定の「出発前の壮行会(1月下旬〜2月上旬開催予定)」および「帰国後の報告会(帰国後3ヶ月以内に開催予定)」の費用にも充てます。
具体的には下記のような使い道になります。
・日本〜ニューヨーク間の渡航費
・パスポートの取得のほか、入国上必要な手続きの費用
・海外旅行保険加入費用
・東京までの往復交通費、宿泊費
・加賀市内開催予定イベントへの費用
ネクストゴールが達成できた場合、加賀市から運営スタッフを1名増員し派遣する費用といたします!参加高校生の保護監督が手厚くなるほか、高校生とは異なる視点で「探究と表現」を学び、加賀市内へ持ち帰る役割を担います。
「探究と表現」に関する取り組みを、加賀に還元しながら推進できるよう頑張ってまいります。
税制優遇について
当財団への寄付は、税制優遇措置を受けることができます。
詳しくは、こちらをご確認ください。
※この寄附金は所得税法上の寄附金控除、法人税法上の特別損金算入限度額、相続税法上の非課税の適用対象です。
※所得税の寄附金控除及び住民税の寄附金税額控除の適用を受ける場合は、所得税の確定申告が必要です。
※この寄附金は石川県の条例指定対象の寄附金です。お住まいの地域によって住民税の寄附金控除を受けることができます。
本キャンペーンについて
このキャンペーンは、(公財)あくるめが運営するKAGA LOCAL FUNDING(カガファンズ)の公募助成で採択された団体が実施する活動となります。
いただいたご支援は、加賀市のコミュニティ財団「(公財)あくるめ」を通じて、キャンペーンの実施団体に助成されます。
(個人情報について)
ご支援者様の情報は、あくるめよりキャンペーン実施団体に共有させていただき、今後は実施団体からも直接ご案内をお送りさせていただきます。決済処理が完了した時点で、個人情報提供について同意したものとみなさせていただきますので予めご理解いただいた上でご入力手続きをお願いいたします。
情報の取り扱いについて、ご不明点がございます場合には、恐れ入りますが以下問い合わせ窓口までご連絡ください。
公益財団法人あくるめ 事務局
お問合せフォーム:https://akurume.com/contact
プライバシーポリシー:https://note.com/akurume/n/n85...

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