11年間、2,000人以上の子どもと若者に「学ぶ機会」を届けてきました

私たちアラジは、これまで11年間にわたり、「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」をビジョンに掲げ、日本から14,000km離れた西アフリカ・シエラレオネ共和国において2,000人以上の子ども・若者に就学の機会を届けてきました。
私たちは以下の取り組みを継続して行ってきました。
- 小学校1校の建設
- 約30名の災害孤児支援
- 75名の10代シングルマザーの復学支援(現在も実施中)
- 教育省・保健省と連携し、161校/約7.6万人の中高生に若年妊娠・性暴力予防のための包括的性教育を実施(現在も実施中)
しかしながら2026年現在でも、シエラレオネには家庭の貧困の影響で学校に通えない子どもたち、望まない若年妊娠により教育機会を奪われる10代の女の子が多くいます。
2026年、アラジが挑戦する【3つの新しい取り組み】
これまでの活動では「教育の入り口」を作ってきました。しかし、子どもの教育をするだけでは、貧困の連鎖は断ち切るには、途方もない時間がかかります。私たちアラジは、ビジョンの達成に向けてさらに活動をスピードアップさせます。
皆さまからのご支援をもとに、2026年、アラジは次の3つの挑戦をスタートします。
- 若者のITスキルトレーニング事業
- 「性教育トレーナー」育成事業
- ウィラー村小学校「学校給食×教員免許取得支援」
① ITスキルトレーニング事業の開始(ケネマ県)
現地ケネマ県オフィスにて、近隣大学「Eastern Technical University」と連携した若者のITスキルトレーニング事業を開始します。

- PC5台を活用した、少人数制のITスキルトレーニングを実施
- 将来的には、シエラレオネ進出日本企業への就労や自立につながる人材を育成
シエラレオネでは現在、パソコンを用いた事務・管理業務を担える若手人材が著しく不足しています。
シエラレオネの多くの大学には、大学の予算不足や、電力供給とインターネットが極めて不安定といった事情から、十分なPC設備がなく、学生は卒業時点でタイピングすら習得していないことが珍しくありません。その結果、能力や意欲があっても、「仕事ができない」のではなく、仕事に必要なスキルを学ぶ機会がないまま社会に出てしまう状況が続いています。
この人材不足により、日本の民間企業や支援機関等は、優秀な現地人材を採用できず、日本人を高コストで常駐させざるを得ない状態にあり、採算が合わずにシエラレオネ進出を諦める日本企業も多くいます。
また、我々のような小さなNGOも、日本人が出張するために莫大なコストがかかっていますが、本来、教育や貧困対策に使えるはずの限られた資金が、人材不足という構造的課題のために運営コストへ消えているのです。

アラジは、まずPC5台の小規模な環境からスタートし、一人ひとりに丁寧に向き合いながらITトレーニング事業を進めていきます。PCスキルだけでなく、日本式の業務マネジメント(報連相・期限管理・チーム運営)を、実務で使えるレベルまで身につけることを目標としています。
当カリキュラムは2026年を通じて、1年かけて開発・整備していきます。
このモデルが確立できれば、将来的には大学・企業・行政と連携し、人数・台数・地域を段階的に拡大していくことで、より雇用創出・自立へ向けた事業へとパワーアップさせていきます。
② 「性教育トレーナー」育成事業

これまで私たちアラジは、子どもの教育を守る活動に邁進してきました。子どもの教育機会を阻害する大きな要因として「10代の妊娠」の課題があり、若年妊娠と性暴力を予防するため、これまで保健省・教育省・JICAフリータウンと協働で、包括的性教育を実施してきました。
アラジの現地法人JaSiLe Foundationのスタッフがプロの性教育トレーナーとして出張型の性教育を4県で実施してまいりましたが、活動をより遠くへ届けるためには、出張型の実施には懸念がありました。今後は、地域の力で性教育を継続できる体制をつくるため、新たにケネマ県オフィスの近隣校5校の男女10名ずつの学校教員に対して、性教育トレーナー育成事業を実施します。
この取り組みが地域に根づき、長期的に若年妊娠・性暴力を防ぐための仕組みづくりを行っていきます。
③ ウィラー村小学校「学校給食×教員免許取得支援」

アラジが小学校建設を行ったウィラー村では、「建てて終わり」ではなく、学びが続く環境づくりに取り組みます。
ケネマ県の街の中心地から、バイクで2時間離れたウィラー村では2024年に小学校が竣工し、約100名の村の子どもたちに「初めての学び」を届ける体制を作りました。その後、アラジはシエラレオネのケネマ県教育省に対し、教員免許を持った先生の派遣や、給食や教材など運営費の支援を正式に依頼し続けました。

しかし、ウィラー村は町から約2時間と非常に離れており、教育省は予算不足のため、現時点では十分な対応ができていません。さらに、村には電気・ガス・インターネットといった生活インフラが整っておらず、町に居住し教員免許を持つ教師に出張を依頼しても、受け入れてもらえない状況が続いています。
このまま支援を待ち続けるだけでは、子どもたちは十分に学ぶ機会を得られないまま時間だけが過ぎてしまいます。「これ以上待てない!」と判断した私たちは、自前で下記の支援に取り組むことにしました。
- 給食等の学校運営費の支援
- 村に住む先生2名の教員免許取得支援(市街地へ派遣)
給食によって子どもたちの通学を支え、先生の教員免許取得を支援することで、この学校を「建てただけの学校」ではなく、「学びが続く学校」にしていきます。
また将来的には、街の中心地で経営されている養鶏場と連携し、農村地であるウィラー村で鶏の飼料を生産することで、地域がより自立できるビジネス支援にも取り組んでいきます。
ご寄付でできること(目標金額:100万円)

皆さまからのご寄付は以下の事業に活用されます。
- 若者ITスキルトレーニング事業
- 「性教育トレーナー」育成事業
- ウィラー村小学校「学校給食×教員免許取得支援」
のうち、特に1.ITスキルトレーニング事業と、ウィラー村小学校「学校給食×教員免許取得支援を中心に活用させていただきます。
🔸 例えば5,000円のご寄付で…
- 30名の小学生が、1か月間給食を食べることができます
🔸 例えば10,000円のご寄付で…
- 60名の小学生が、1か月間給食を食べることができます
- 1名の大学生が、1か月間PCスキルトレーニングを受講できます
🔸例えば…30,000円のご寄付で…
- 180名の小学生が、1か月間給食を食べることができます
- ウィラー村の先生が、1か月間教員免許取得のためにケネマ市街地に滞在できます
- 3名の大学生が、1か月間PCスキルトレーニングを受講できます
あなたのご支援が、未来につながります

一人ひとりのご寄付が、将来の夢に向かって「学びたい」「変わりたい」と願う子どもや若者の未来を支えます。
ぜひ、2026年のアラジの新たな挑戦、これからの10年の歩みにご参加ください!
代表理事/下里夢美
<留意事項>※単発寄付をお申込みいただく際の注意点
- 「支援する」ボタンをクリックしていただき、クレジットカードで任意の金額をお選びください。パソコン・スマートフォン・タブレットからのご寄付が可能でございます。
- ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
<留意事項>※月額寄付サポーターをお申込みいただく際の注意点
- 「支援する」ボタンをクリックしていただき、クレジットカードで任意の金額をお選びください。パソコン・スマートフォン・タブレットからのご寄付が可能でございます。
- ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 一度お申込みいただくと、毎月自動的にクレジットカードよりご支援いただける仕組みとなっております。解約のお申込み、またはクレジットカード更新のお手続きのお申込みは大変お手数ではありますが、NPO法人アラジ事務局(info@alazi.org)までご連絡ください。
※領収証が必要な場合はお気軽にお申しつけください。尚、当法人は認定NPO法人ではないため、ご寄付の税額控除はございませんので、予めご了承ください。
寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 下里夢美 特定非営利活動法人Alazi Dream Project 代表理事
- 団体の活動開始年月日:2014年3月7日
- 団体の法人設立年月日:2017年7月7日
- 団体の役職員数:10名

